安倍9条改憲ノー 青年らがデモ行進
青年団体「YDA」(ヤマナシ・デモクラシー・アクション)が呼びかけた「憲法9条改正に反対する甲府デモ」が11日、甲府市内で行われ、青年ら100人が参加しました。
山梨出身のミュージシャンBig・Ben(ビック・ベン)さんの音楽に合わせ「憲法9条守れ」「自衛隊員の命を守れ」とコールしながら、市中心部をパレード。沿道では高校生がスマホで撮影するなど注目を集めました。
主催者あいさつで雨松拓真代表は「安保法制に反対する行動を続けてきて、憲法9条は戦争に突き進もうとする権力を縛るものだし、戦争に反対する僕たちを後押ししてくれる存在だと思いました。9条守る声をみんなで広げていきましょう」とあいさつしました。
リレートークでは、大学生が「命を救う医療人も一度戦争がはじまったら、戦場に駆り出され協力させられてしまいます。私は医療をめざすものとして戦争放棄を謳っている9条を守りたい。思いを一つに声をあげていきましょう」と訴えました。
初めてデモに参加した甲斐市の女性(22)は「戦争になったら恋人や子どもが戦争の犠牲になる。戦争しない国でいてほしい」と話しました。
集会で、日本共産党の宮内現県常任委員と民進党の宮沢由佳参院議員が連帯のあいさつをしました。
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