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2017年11月21日 (火)

甲府駅前で市民と野党の19日行動

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甲府駅南口で19日、「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」が集会を開き、100人が参加しました。

市民団体の代表と野党各党があいさつし、「市民と野党が力を合わせ、憲法9条を守ろう」と訴えました。

日本共産党は、花田仁県委員長があいさつし、安倍首相の所信表明について「真剣に議論をする姿勢を示すべきだ」と批判。「共産党は野党と市民連合が合意した7項目の政策の実現を目指しています」と述べ「安倍政権が狙っている9条改憲を許さない国民的多数をつくろう。そのためにも全国市民アクションが呼び掛けた3000万署名を力を合わせ集めましょう」と呼びかけました。

民進党の宮沢由佳参院議員は「戦争させてはいけない。市民と野党が手を取り合って安倍政権に立ち向かっていきましょう」とあいさつしました。

リレートークで教職員組合代表は「戦争の悲惨さを伝え、戦争する国にさせないことに全力あげる」と決意を語りました。民医連の代表は、重度障害者の医療費窓口無料復活の取り組みを通して「個人の尊厳の尊重、生存権を守ることは憲法を貫く大切な概念です」と強調し、憲法を守る決意を訴えました。

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