建設規模・収支も不明 小越県議「新スタジアム」ただす
県議会の決算特別委員会が21日まで開かれています。日本共産党の小越智子県議が質問に立っています。
15日に開かれた総合政策部の総括審査で小越氏は、総合球技場(新スタジアム)の整備について「知事は地域経済の波及効果を創出と言っているが、2つ目のスタジアム建設で経済波及効果が2倍になると試算したのか」と追及しました。
県の担当者は「他県のスタジアムの事例を見ながら運営収支、波及効果について整理して説明していく」と答えました。
小越氏は、有識者による検討委員会の報告書で「初期費用やランニングコストの回収は難しいことを抑えておくべきだ。県の財政にとっての許容範囲を認識しながら計画することが必要」と指摘されていると強調。「建設規模も収支も明らかにされないまま、建設前提で論議をすすめるのは改めるべきだ」と厳しく追及しました。
県の監査委員の審査意見で「公共施設の建設に当たっては、後年度の負担も十分検討されて計画的に進め、引き続き県債残高の着実な削減を図られたい」と記載されていることについて、小越氏は指摘を受けてしっかり検討するよう求めました。
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