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2017年10月

2017年10月31日 (火)

重度心身障害者医療費の窓口無料 復活を求め署名へ

Zyuudo

「重度心身障害者医療費の窓口無料復活を求める会」は28日、甲府市内でシンポジウムを開き、知事に対する要望署名活動などに取り組む方針を確認しました。

県が2008年から実施してきた重度心身障害者医療費窓口無料は2014年に、一時払い方式(償還払い)に改悪されましたが、県民の世論と運動で中学卒業までの障害児の医療費について窓口無料が復活しています。

シンポジウムで障害者全体の窓口無料の復活を求める運動に関わってきた4人がパネリストとなり、窓口無料の必要性、廃止後の実態などについて報告。高齢の家族が償還払いの手続きが複雑でお金の準備ができず、必要な医療を受けられないなど、症状を悪化させている深刻な事例が紹介されました。

参加者の発言・討論で障害児の母親は「収入が不安定でお金がない時、子どもを病院に連れて行けなくて情けなかった。成人しても医療費を心配しないで済むよう窓口無料を復活してほしい」と涙ながらに訴えました。

日本共産党の小越智子県議が発言し「窓口無料は長い目で見れば医療費全体の削減につながる調査結果もあります。命を削る実態があるなか、多くのみなさんの世論に訴えて必ず復活させるためにがんばります」と語りました。

頼りの川口さん必ず 甲州市議選勝利をめざす決起集会

Kawaguti

11月5日告示(12日投票)でたたかわれる甲州市議選勝利をめざす党と後援会の決起集会が25日、同市で開かれました。

日本共産党は川口信子市議が3期目をめざし、現有議席確保に全力をあげています。

集会で、川口氏は「甲州市勝沼ぶどうの丘」施設を民営化する市長の提案に反対し、他会派の議員と共同して3度否決する結果となったことを報告。「甲州市のシンボルとして直営で運営してこそ市民の誇りとなる。力を合わせて守っていきたい」と訴えました。

くらし・福祉が大切にされる市政へ、国保税の引き下げや来年度から実施が予定されている入院について18歳までの医療費無料化を通院も無料化実現などに全力をあげる決意を述べました。

参加した40代の女性は「生活が大変な時にすぐ行動してくれる人です。頼りにしている市民のために議席を守りたい」と語りました。

共産党の花田仁県委員長が、総選挙での支援に感謝し「公約実現とともに、党の力を大きくして新たな躍進へ、甲州市での勝利へ全力をあげて奮闘します」とあいさつしました。

年金裁判勝利をめざし 訴訟を支援する会が集会

Nennkinn

国が2013年10月から実施した年金引き下げは生存権を侵害しており違憲だとして減額決定取り消しを求めている訴訟を支える、「山梨県年金違憲訴訟を支援する会」は24日、甲府駅南口で年金一揆・年金裁判勝利集会を開き、原告団ら80人が参加しました。

竹田昌宏原告団副代表は「年金裁判は年金生活者と家族の要求であり、現役で働いている人が老後を安心できる最低保障年金制度をつくる柱となります。力を合わせ裁判に勝利しましょう」とあいさつしました。

支援する会の成島茂山梨県社保協事務局長、新藤秀樹山梨県労事務局長が連帯あいさつしました。

この日は第6回公判が開かれ、国側が行った「年金の受給権は抽象的な概念であって、国に幅広い裁量権があり、減額は違法ではない」とする主張に「減額に正当性がない」と反論する弁論が行われました。

公判後に開かれた報告集会で弁護団の小笠原忠彦弁護士は「これからは一人ひとりがこの訴訟が正しいことに確信もって、年金減額による切実な実態を明らかにした陳述書が大事です。裁判勝利にがんばりたい」と語りました。

オスプレイ訓練中止求めよ 北富士共闘会議が県に要請

Osupurei

北富士全面返還・平和利用県民共闘会議(北富士共闘会議)は24日、後藤斎知事あてに、11月2日に陸上自衛隊北富士演習場で実施されようとしている米海兵隊MV22オスプレイの離着陸訓練について、米軍と日本政府に中止を求めるよう要請しました。

要請には、共闘会議の代表団体から上野光正県労議長、服部町子県平和委員会代表理事ら9人が出席しました。

訓練は、防衛省から県に連絡があったと19日に県が発表。それによると、訓練はオスプレイ4機が11月2日に北富士演習場で離発着訓練を実施。しかし、オスプレイの出発地や飛行ルートと訓練概要などは明らかになっていません。

要請で、共闘会議の代表は「同時期に訓練が実施されようとしている東富士演習場では訓練時間が知らされている、県は問い合わせているのか」と質したのに対し、県北富士演習場対策室の佐野俊一課長は、問い合わせの有無については明言せず「東富士と北富士で、もし対応が違うというのであればそういうことがないよう国に話していきたい」と答えました。

出席者は「墜落・死亡事故をくりかえしているオスプレイの事故が起きれば取り返しがつかないことになる」「県民の命を守ることが自治体の役割ではないか」と強調。知事が訓練中止を米軍と政府に求めるよう迫りました。

佐野課長は「要請の趣旨は知事に伝えます」と答えました。

山梨県委員会へ、志位・畑野両氏が訪問

Siisannhoumonn

日本共産党の志位和夫委員長、畑野君枝衆院議員は25日、衆院南関東ブロックの山梨、千葉、神奈川の各県委員会を訪問し、党役員らと懇談しました。

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山梨県員会では、候補者としてたたかった宮内げん、大久保令子両氏などが出迎えました。

志位氏は各県の野党統一候補の選挙結果を紹介し、市民と野党が共闘すれば勝てるということが証明されたと述べるとともに、「選挙を通じて(市民と野党の)連隊の絆を感じました。連帯しながらたたかうことができたのは、大きな財産です」と強調しました。さらに今後の課題として、「共産党の値打ちを広げ、誤解を解いていく活動を日常的に取り組み、党を丸ごと好きになってもらえる人をもっと増やしていきたい」と語りました。

畑野氏は、「市民の熱い思いで押し上げていただいたからこそ、比例でも勝ち抜けました」と感謝の言葉を述べました。


安倍政治退陣へ全力 宮内氏ら総選挙報告

Miyautikekka

22日投開票された衆院選で、日本共産党の南関東比例候補としてたたかった宮内現氏は23日、JR甲府駅南口で宣伝し「憲法9条守り、国民の暮らし最優先の政治を実現」など、掲げた公約実現への決意を語りました。

宮内氏は、花田仁県委員長、小越智子県議、甲府市議らと、選挙結果を報告し、日本共産党への支援に感謝を表明。「選挙中に寄せられた『安倍政治を止めさせたい。頼りになるのは共産党だ』というみなさんの期待を力に、公約実現に引き続き全力をつくします」と訴えました。

バスを待つ乗客らが手を振って応え、通行人から「お疲れ様。頑張ってください」と激励されました。

総選挙で山梨県の得票は、比例で3万432票(得票率7・4%)を獲得。小選挙区では1区、2区合わせて2万6734票でした。

今回の選挙戦なかで、宮内候補の第一声では市民団体の人々が応援演説し、新社会党県本部が1区、2区の共産党候補を推薦するなど、新しい「連帯の絆」がつくられました。

渡辺ふみ子氏9位で当選果たす 身延町議選

22日投開票された山梨県身延町議選(定数14、立候補15人)で、日本共産党は、渡辺ふみ子候補(64)=現=が9位で当選、現有議席を確保しました。

選挙戦で渡辺氏は、「総選挙で安倍政権退場の審判を下しましょう。憲法9条守る共産党を伸ばしてください。くらしを守り、町民の願いを町に届けてきた共産党が町議会にはどうしても必要です」と訴え、国保税の引き下げや乗り合いタクシーの充実などを公約に掲げました。

町民から「安倍政権をやめさせてほしい。ぶれない共産党に伸びてほしい」「9条改憲反対。共産党がんばって」など共産党への期待が寄せられるとともに「交通の便が悪く、病院に行くのも大変。共産党に期待します」「年金が下がり、国保税や介護の負担が大きい。国保税を下げてほしい」など政策への共感が広がりました。

投票率は74・97%で、前回を1・7ポイント下回りました。

2017年10月27日 (金)

第48回衆議院選挙の結果について

衆議院選挙の結果について

2017年10月23日 日本共産党山梨県委員会

一、10月22日の衆議院選挙で日本共産党は、小選挙区では前回に続き沖縄1区で勝利しました。比例代表選挙では前回の20議席から11議席へと後退し、全体では12議席の結果となりました。山梨県・神奈川県・千葉県の南関東比例ブロックでは3議席から2議席に後退しました。

山梨県の比例代表選挙では3万432票(得票率7・38%)を獲得しましたが、2014年の前回衆院選から得票で29・6%減、昨年の参議院選挙比例得票から16・3%の減となりました。選挙区選挙では1区宮内げん候補、2区大久保令子候補の得票の合計は2万6734票、得票率6・41%でした。

選挙戦で日本共産党にご支持をお寄せいただいた有権者のみなさん、日夜をわかたずご奮闘をいただいた支持者、後援会員のみなさん、党員のみなさんに心からお礼を申しあげます。

今度の選挙では「自民党支持だが、安倍政権はやりすぎだ。比例は共産党に入れる」など、「比例は共産党」という激励を多くの方からいただきました。そうした期待を結果に結びつけられなかったのは、私たちの力不足です。力をつけて捲土重来を期してがんばる決意です。

二、今回の選挙で、日本共産党は、市民と野党の共闘の勝利と日本共産党の躍進をめざして選挙をたたかいました。全国的には、立憲民主党が大きく躍進し、共産党、立憲民主党、社民党の3党の共闘全体としては、議席を大きく増やすことができました。

山梨では昨年の参院選での宮沢ゆか野党統一候補の勝利につづき、今回の選挙でも市民と野党の共闘にさまざまな努力がなされてきましたが、残念ながら共闘は実現できませんでした。市民と野党の共闘を本格的に発展させるために今後も力をつくします。

同時に、今回の選挙戦の中で、日本共産党と市民団体や他党の方々との「連帯の絆」を深めることができました。1区の宮内候補の第一声で市民団体の方々があいさつして下さいました。志位委員長を迎えての街頭演説では、1区、2区とも党候補を推薦していただいた新社会党の県本部委員長にあいさつしていただきました。

今度の選挙で、たくさんの絆がつくられ、新しい友人を得たことは、たいへんうれしいことであり、今後のたたかいに生きると考えています。

三、今度の選挙戦で、わが党は、安倍政権を続けさせていいのかを正面から問い、「消費税増税は中止し、負担はアベノミクスで大もうけしている富裕層、大企業に求めます」「9条をもつ日本こそ、北朝鮮問題で平和的解決への努力を」などの政策を掲げてたたかいました。このことは、全体として国民の願いにかなったものだと確信しています。

衆議院選挙直前にたたかわれた富士河口湖町議選では、山下利夫町議が3期目の当選をかちとり、衆院選と同日投票となった身延町議選では、渡辺文子候補が6期目の当選をはたしました。11月には5日告示、12日投票の甲州市議選では川口信子市議が再選をめざします。

今後、選挙結果をふまえ、党内外のみなさんのご意見に耳をかたむけ、選挙総括を進めるとともに、掲げた公約実現に奮闘し、党の力を強く大きくして、次の国政選挙、地方選挙での躍進めざし全力をあげて奮闘するものです。

2017年10月19日 (木)

甲府駅北口で志位委員長が訴え

Siigaitou


日本共産党の志位和夫委員長は17日、甲府駅北口よっちゃばれ広場で街頭演説を行い、大激戦の総選挙で「市民と野党の共闘の流れを発展させる上でも日本共産党を伸ばすことが一番の力となります。困難があっても断固として統一戦線、共闘の力で政治を変えるという道を揺るがず貫いてきた党が日本共産党です。比例は一票を争う大激戦となっています。どうかこの党を比例で躍進させてください」と熱く訴えました。

会場に用意された椅子のまわりにも聴衆の輪が大きく広がり、ツイッターで演説を知って聞きに来た大学生からは「共産党ブレないですよね」と感心する声も。

南関東比例の宮内げん(山梨一区重複)、2区の大久保令子両候補が決意を表明。新社会党県本部の宮坂要委員長が応援演説しました。

「比例は共産党」とよびかけ、南アルプス市党支部

Arupusu

南アルプス市の日本共産党支部と後援会は15日、市の得票目標5000票をやり抜こうと比例の支持拡大に全力をあげました。

民医連の職場支部では6人が電話で支持を訴えました。対話ではぶれない共産党への期待や安倍暴走政治への怒りとともに、平和の願いが寄せられ、支持を広げています。

甲西支部では、自営業者の男性が「憲法9条かえてはだめだ。消費税を上げられたら商売が続かない。自分は自民党員だが、比例は共産党に入れる」と話してくれるなど変化が起こっています。対話した党員は「かつてない激動の選挙戦で自民はイヤだの人が、共産党に決めるのをためらっている人が多い。比例支持を最後まで広げぬきたい」と話しています。

櫛形支部の男性(75)は、毎日センターで支持を訴えています。「50年やってきて、市民と野党の共闘がここまで進んだ今度の選挙はすごい。比例で15%取れば、新しい時代が開けると思う。全力でがんばりたい」と決意を話しました。

身延町議選告示 渡辺ふみ子候補が訴え

Minobu

17日告示された山梨県身延町議選(22日投票、定数14、立候補15人)で、日本共産党の渡辺ふみ子候補(64)=現=は、現有議席の確保をめざし、「安心して暮らせる身延町へ、くらし福祉を守ります」と第一声をあげました。

町議選は、現職11、元職1、新人3の15人(共産1、無所属14)が立候補し、1人はみ出しの少数激戦となりました。

渡辺候補は、今年3月議会で来年度から学校給食費の無料化を町が検討すると答弁したことを紹介。国保税の2万円の引き下げや介護保険料の負担軽減、学校統廃合後の教育環境の改善、乗り合いタクシーの充実などの公約を示し「町の財政は黒字。一部を使えばくらし・福祉は充実できる」と提案しました。

2017年10月14日 (土)

「比例は共産党」とよびかけ、甲府市南部後援会」

Nannbukouenkai

南部後援会と党支部は12日、「しんぶん赤旗」号外配布や臨時電話を使った支持拡大などに奮闘しました。

党山城支部は、後援会ニュースとともに応援カードを会員に届け、「支持を広げて下さい」と呼びかけています。はじめて「今度は共産党に入れる」とはっきり話す人など読者・支持者の協力も得て、比例の得票目標突破にあと一歩となりました。

最高齢の岡猛さん(92)は毎日事務所に来て「70年間平和の日本が、戦争する国になってはいけない。希望の党は自民と同じ。選挙は2極の対決です。比例は共産党と書いて伸ばしてください」と訴えています。

党伊勢住吉支部の女性は「自治会で知り合った女性が共産党に入れると言ってくれ嬉しかった。比例支持を広げて躍進させたい」と話しました。

支部は一人ひとりの得手をいかした活動に心がけ、ビラ配布を1000枚引き受けた党員はビラを配りながら、出会った人に支持を広げています。

連日つながり名簿で電話している玉諸支部の支部長は「希望の党に期待しない人が多くなってきた」と話し「『憲法守る共産党をぜひ』と訴えると『安倍はひどい』などと対話になり、支持が広がります」と話しました。

憲法9条がいきる日本を 宮内候補第一声

Miyauti

宮内げん南関東比例候補(山梨1区重複)は11日、甲府駅北口広場で第一声を上げました。

宮内候補は、安倍首相の9条改憲を批判。「戦争法を廃止し、憲法9条がいきる日本をつくりましょう。市民と野党の共闘前進へ共産党を比例で大きく伸ばしてください」と力強く訴えました

「戦争法廃止のためには共産党しかない」とオール北杜の会代表と戦争させない甲斐市ネット代表が応援。「共産党が勝つために前回の3倍のことをやろう」と呼びかけました。

2017年10月 8日 (日)

9条守るには共産党、民医連後援会がいっせい行動

総選挙公示(10日)直前の7~9日の連休で日本共産党の支持を大きく広げようと山梨民医連の共産党有志後援会は7日、宣伝と対話・支持拡大でいっせいに行動しました。

甲府ブロックの後援会センターでは、後援会員が次々と集まり、ビラ配布と電話による対話に取り組みました。

対話では「勝手な解散は腹が立つ」「戦争になったら大変」「小池都知事は女性だからいいと思ったけど、9条かえるとわかってとんでもない。比例は共産党に入れます」などの声が寄せられました。

職場では、いままで支持がはっきりしなかった人が「希望の党に勝たせたら子どもを戦争に持っていかれる、比例は共産党」といってくれるなど共産党への期待や支持が広がっています。

後援会はすべての後援会員に呼びかけ、この3日間の活動参加を大きく広げることで、前回の1・6倍の比例支持を目標にやるべきことをやりきって公示日を迎えようと奮闘しています。

宮内げん山梨1区候補が事務所開き

Miyautizimusyobiraki

日本共産党の宮内げん山梨1区(南関東比例重複)候補は3日、甲府市で事務所開きを行いました。

宮内候補は連日の街頭宣伝で、安倍政権の暴走にブレずにがんばる共産党への熱い期待が寄せられることを紹介し「日本にまともな政治を取り戻すために全力でがんばります」と力強くあいさつしました。

小越智子県議があいさつし「今度の選挙の対決構図が『自公とその補完勢力』対『市民と野党の共闘』だということがはっきりしてきました。短期決戦、安倍政治を止めるために全力を尽くします」と激励しました。

選対本部の植村道隆甲府・東山地区委員長は「いまこそ共産党の出番。比例を軸に共産党支持の大波をつくりながら、小選挙区でも宮内勝利のためにがんばりましょう」と訴えました。

宮内候補と活動してきた青年後援会の20代の女性は「宮内さんは青年の悩みに、政治を変えて解決しようと勇気を引き出すことができる人です。青年の声を代弁できる宮内さんを国会に送りたい」と話しました。

しんぶん赤旗囲碁・将棋大会 山梨県大会 代表決まる

第54回しんぶん赤旗囲碁・将棋大会の山梨県大会が9月24日、甲府市の勤労福祉センターで開かれ、全国大会の出場者が決まりました。

女性5人を含む、10歳から78歳までの47人が熱戦を繰り広げました。

県代表は、囲碁が斉藤杉太郎さん(44)、将棋は上田裕典(ゆうすけ)さん(24)です。

上位入賞者は次の通りです。(敬称略)

【囲碁】A級=①斉藤杉太郎②百瀬治彦③野村友▽B級=①小沢好文②長島薫子③清水捷映 
【将棋】A級=①上田裕典②古屋皓介③福田洸大▽B級=①小池善男②北野乃映③青柳文太

さいとう南関東比例候補迎え身延町で演説会開く

Munobuennzetukai

身延町議選(17日告示、22日投票)勝利と総選挙での躍進めざす日本共産党演説会が9月30日、同町でさいとう和子南関東比例候補を迎えて開かれました。

さいとう氏は「希望の党」が戦争法容認、憲法9条改憲を打ち出していることにふれ「戦争法をなくし、憲法守る市民と野党の共闘と共産党を躍進させてください」と訴え、安倍首相が憲法9条改憲を狙う中「今度の選挙で、『憲法守り生かすことが大切だ』の大きな流れをつくっていきたい」と強調しました。

安倍首相の消費税10%増税発言について「個人消費が冷え込み日本経済をさらに悪化させる」と批判。大企業と富裕層に応分の負担を求める共産党の提案を示し「くらしを守る願いを託してください」と訴えました。

再選をめざす渡辺ふみ子町議は、町民とともに学校給食費の無料化や乗り合いタクシーの充実が実現したことを報告。新しい議会に「国保税の引き下げや住宅リフォーム助成制度などを提案します」と決意を語りました。

演説会では、宮内げん衆院山梨1区候補があいさつしました。

参加した70代の女性は「安倍政治をなんとかやめさせたい。共産党しかないですね」と話しました。

富士河口湖町 山下氏3期目の当選果たす

Yamasitatousenn

1日投開票された山梨県富士河口湖町議選(定数16、立候補19人)で、日本共産党は、3期目に挑戦した山下としお候補(39)=現=が定数が2減らされたなか、得票数・率をともに伸ばし、12位で当選、現有議席を確保しました。

選挙戦で山下氏は、「国政私物化で憲法9条壊す安倍政権に、富士河口湖町から退場の審判をくだしましょう。町政をチェックし、町民の願いを町に届けてきた共産党の議席が町議会にはどうしても必要です」と訴え、国保税の引き下げや学校給食費の無料化などを公約に掲げました。

町民から「安倍首相をやめさせるために野党は共闘して」「憲法9条守ってほしい。共産党が頼り」など共産党への期待が寄せられるとともに「共産党はいつも私たちの声を届けてくれます。給食費の無料化に期待します」「国保税を下げてほしい」など政策への共感が広がりました。

投票率は69・03%で、前回を0・45ポイント上回りました。

さいとう和子衆院南関東比例候補、南アルプスで訴え

Minamiarupusu

日本共産党のさいとう和子衆院南関東比例候補は9月30日、山梨県入りし、南アルプス市のショッピングセンターで街頭演説し、宮内げん衆院南関東比例・山梨1区重複候補とともに「市民と野党の共闘勝利と日本共産党の躍進を」と訴えました。

さいとう氏は、消費税増税の問題や安倍政権の狙う憲法9条改憲にふれ、「平和の願い、くらしの願いを共産党に託してください」「南関東比例で現有3議席から4議席以上に躍進し、安倍政権を退場に追い込みます」と決意を述べました。

宮内氏は「政治を変える絶好のチャンスです。市民のみなさんと力を合わせて、ブレズに対決してきた共産党を伸ばしてください」と訴えました。

夕方の買い物客でにぎわう駐車場から、手を振っての激励や「がんばってますね」と声がかかるなど注目を集めました。

演説を聞いた南アルプス市の男性(80)は「いつも戦争が起きないことを願っている。平和を守るには、いまは共産党しかない」と期待を語りました。

9月定例県議会小越県議が一般質問

日本共産党の小越智子県議は9月29日、定例県議会で一般質問し、核兵器禁止条約について後藤斎知事の政治姿勢をただすとともに、子どもの貧困対策など県民要求の実現を迫りました。

小越氏は山梨県と県内全自治体が非核平和都市宣言をしていることをあげ、知事がヒバクシャ国際署名に賛同署名し、日本政府に核兵器禁止条約を批准するよう求めるべきだとただしました。

後藤知事は答弁に立たず態度を明らかにしませんでした。

子どもの貧困対策について質問した小越氏は、市町村が独自の経済支援に取り組んでいると指摘し、県の制度として▽中学3年生までの医療費助成▽小中学校の給食費への補助▽返済不要の奨学金制度の創設ーなどを求めました。

福祉保健部長と教育長が答弁。「国の動向を注視して検討する」と述べるにとどまりました。

総合球技場(新スタジアム)建設について、後藤知事が所信表明で「負担の最小化」「利用の最大化」と述べたことから、支出を賄える収益をどう確保しようとしているか知事に答弁を求めましたが、知事は答えず、総合政策部長が「有識者の意見を聞き、検討をすすめて概算金額を明らかにする」と答弁しました。

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