県民運動実行委員会が総会 共闘の前進へ決意
県民大運動実行委員会は7月10日、年次総会を開き、日本共産党のさいとう和子衆院議員(南関東比例候補)が国会情勢を報告しました。
さいとう氏は、森友、加計学園問題での政治の私物化、共謀罪の強行など国会論戦を報告し「都議選の結果に示された自民党に対する深い怒り、野党共闘の流れをさらに広げ、安倍政権を本気で打ち砕くたたかいをすすめよう」と述べました。
国連での核兵器禁止条約の採択を受け「日本政府に核兵器をなくす先頭に立たせ、憲法9条を世界に広げる役割を果たさせましょう」と呼びかけました。
総会では、山梨民医連の遠藤隆代表世話人が「県民要求実現に都議選の教訓から野党と市民の共闘をさらに前進させ、運動をつくっていきましょう」とあいさつしました。
公務労組の代表から「公共事業の民主化を求める国会請願の紹介議員に県選出の民進党議員が初めてなってくれ、野党共闘の力を感じた。さらに発展させたい」との発言がありました。
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