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2017年7月12日 (水)

宣言事業充実ぜひ 甲府市議会で清水議員が代表質問

甲府市議会で6月13日、日本共産党の清水英知議員が代表質問に立ち、核兵器禁止に向けた積極的取り組みと住宅リフォーム助成事業の復活などを樋口雄一市長に求めました。

清水議員は「ヒバクシャ国際署名は2020年までに世界数億人分を国連総会に提出することを目標に取り組まれ、甲府市も加盟している平和首長会議も賛同・協力している」と指摘し「核兵器禁止にむけて署名に甲府市として積極的に取り組むべき、また甲府市の平和都市事業をさらに充実させるべき」と迫りました。

答弁した市民部長は「市長みずから署名した。広島平和記念式典の一般派遣も2人増やす」と述べました。

住宅リフォーム助成事業について「市の事業者アンケートでも経営における問題点として、多くが受注量の確保と回答しており、市も経済効果があると認めているのに予算を半減したのは理解が得られない」と批判し「ただちに助成事業を復活し、さらに店舗や事業所の改装費用に助成するなど充実させるべきだ」と要求しました。

また、来年度から国保事業の県単位化への移行で、保険料の値上げを防ぐために国や県に財政負担を求めることや収納対策の強化が起こらないよう被保険者の立場にたった対応を求めました。

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