県原水協が総会と講演会開催
原水爆禁止山梨県協議会は5月26日、定期総会を甲府市で開きました。
ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダーの林田光弘さんが記念講演し「ヒバクシャの呼びかけた初めての署名で、それに応える形でこれまでの枠組みを超えて運動が広がっている」と述べました。
また、核兵器禁止条約実現へ「署名で対話し、被爆者の体験を正確に世界に伝えることで、核兵器の恐ろしさを理解してもらえる」と強調しました。
総会では国連の交渉会議にむけて、県内での署名運動の飛躍をつくる運動方針が確認されました。
菅沢三郎事務局長は「県内27市町村のうち16自治体の首長が署名し、賛同している」と報告。「被爆者団体と協力し、国民的共同をひろげよう」と呼びかけました。
山梨県被爆者の会の藤野義男理事が来賓あいさつしました。
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