戦争への道許さぬ 山梨県メーデーに880人
甲府市緑が丘公園を会場に、1日、第88回労農商統一メーデーが880人の参加で開かれました。
主催者あいさつで上野光正山梨県労議長は、北朝鮮問題について「日本は平和の解決策を取るべきだ」と批判し「戦争法に共謀罪と政府は戦争への道に向かっている」と述べ「安倍政権を倒すために参院選に続いて野党共闘を前進させましょう」と呼びかけました。
日本共産党の花田仁県委員長が来賓あいさつし、民進党の宮沢由佳参院議員、社民党の山田厚代表から連帯のメッセージが寄せられました。山梨県高等学校・障害児学校教職員組合の小池正久委員長が連帯あいさつしました。
メーデー初参加の青年は「大勢の人が参加していて、自分たちの声が形になっているのはすごいと思いました。保育士の仕事は8時間でなかなか終わらない。賃金引き上げや待遇改善を実現してほしい」と話しました。
参加者は式典会場までの約3㌔をパレード。会場入り口では、共産党の宮内げん衆院山梨1区候補や小越智子県議、甲府市議らが参加者を激励しました。
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