戦争法廃止へ 粘り強く 甲府駅前で19日集会
甲府市のJR甲府駅南口で19日、「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」が集会とパレードを行い、150人が参加しました。
集会では、宮沢由佳参院議員(民進党)と各野党の代表があいさつ。日本共産党の花田仁県委員長は、自衛隊の南スーダンPKOの「日報」隠ぺい問題について「徹底的に追及します」と強調し「安倍政権は次々にウソとごまかしが明らかになっています。野党と市民の本気の共闘が発展していけば必ず打倒できます。憲法をいかす政治の実現に全力をあげます」と訴えました。
宮沢参院議員は「政府の答弁は傲慢(ごうまん)で不誠実です。戦争にむかう政治を止めていきたい。安保法制廃止に粘り強くたたかっていきます」と述べました。
戦争法強行以来、毎月19日に取り組まれてきた甲府駅前集会は、今月を節目として、来月から形を変えた幅広い市民運動にすることが主催者から報告されました。
集会に参加していた武舎正志さん(64)は「19日集会は最後ということだけど、行動は続けるというので戦争法をなくすまでがんばっていきたい」と話していました。
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