さよなら原発 参加者がコール 甲府でパレード
甲府市のJR甲府駅北口広場で11日、「さよなら原発まつり2017」が開かれ、500人が参加しました。東京電力福島第1原発事故以降、毎年3月に「さよなら原発なくそう核兵器3・11山梨行動実行委員会」が開いてきたもの。
震災後から放射能問題に地道に活動してきた福島県川俣町在住の2人の女性が、被災者を置き去りにしている行政の対応などについて報告しました。
このうち、5年前に福島県から3歳の子と非難してきて、県内で避難者支援の活動をしている小河原律香(りか)さん(34)は「いま自分ができることをやっていくことで避難してきた人たちともつながり、原発をなくしていきたい」と話しました。
集会前に原発パレードが行われ、約200人が「再稼働するな、避難者を忘れるな」とコールしながら東電甲府支店前などを行進しました。
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