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2017年1月29日 (日)

「かがやけ9条」看板設置 明野・須玉9条の会 市民にアピール

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北杜市で活動する「明野・須玉9条の会」(中村ひで子、志村妙子共同代表)はこのほど、北杜市須玉町内に「ひびけ かがやけ 憲法9条」と書かれた看板を設置しました。看板の標語は「小学生にも口ずさめるものを」という思いが込められています。

看板は、「北杜動物クリニック」の敷地内に立てられ、近くにスーパーやホームセンターもあり、町内では交通量が多い道路沿いです。

場所の提供を快諾したクリニックの太田義徳院長(57)は「前の戦争で獣医も戦地にかりだされたように、平和でこそ動物と人との豊かな関わりがあると思う。クリニックにはいろんな立場の方が来るが、平和のために自分ができることはしたかった」と話しました。

「明野・須玉9条の会」は、2014年3月に発足し、安保法制=戦争法が強行採決された一昨年の9月19日から毎週街頭でのスタンディングに取り組んできました。

看板の設置は「市民に9条のことを積極的にアピールしたい」という「会」の念願。当初は場所の確保に苦労しましたが、太田氏の協力が得られたことで昨年9月から実現に向けて動き出し、カンパや看板の標語を会員に広く呼びかけ、昨年末に看板を完成させました。

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