2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« 県民大運動実委 福祉・教育の充実求め25自治体に要請 | トップページ | 民青県委が署名宣伝 「給付制の奨学金 ぜひ」 »

2016年12月 6日 (火)

南アルプス市議選 現有2議席守る

Dscf6922

11月20日投開票された山梨県南アルプス市議選(定数22、立候補25人)で、日本共産党は、名取やすし候補(49)=現=がトップ当選し、まつの昇平候補(40)=新=も当選して議席を引き継ぎ、議案提案のできる現有2議席を守りました。
 両候補は「市の財政は昨年だけでも16億円の黒字。何にでも使える40億円の基金の一部を使って、国保税の引き下げや給食費の無料化を」と財源も示して具体的な政策を主張。市民の中で「暮らしや福祉充実のためには共産党の2議席が必要」との期待と共感が広がりました。
 また「TPP(環太平洋連携協定)の強行採決は許せない」「原発問題は何とかして」など安倍政権への怒りから支持をしてくれたり、リニア建設に反対する沿線地域の住民が「リニア問題で国会でも市議会でもがんばってくれている」と支援してくれたりしました。
 名取、まつの両氏は「無駄な大型事業など市民の市政への目は厳しく、市民の立場で活動する共産党の役割が評価された」「新しい議会では、選挙で訴えた『税金は暮らし・福祉最優先に』と提案していきたい」と決意を述べました。
 投票率は58・19%で、前回より2・69ポイント下回りました。

« 県民大運動実委 福祉・教育の充実求め25自治体に要請 | トップページ | 民青県委が署名宣伝 「給付制の奨学金 ぜひ」 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 南アルプス市議選 現有2議席守る:

« 県民大運動実委 福祉・教育の充実求め25自治体に要請 | トップページ | 民青県委が署名宣伝 「給付制の奨学金 ぜひ」 »

無料ブログはココログ