笛吹市議選 「市民の暮らし守る」 党の2議席必ず
笛吹市議選(定数21)が、16日に告示(23日投票)されます。日本共産党は渡辺まさひで(67)=現=、こうの智子(53)=新=の2候補の当選で、引き続き議案提案ができる現有議席の確保をめざします。
市議選には、共産党のほか、公明党3、無所属18人が立候補を予定しており、2人はみ出しの少数激戦になる見込みです。
共産党市議団はこの4年間、多機能アリーナ建設などムダな事業に一貫して反対し中止させました。市民への新たな負担増となる都市計画税には、住民運動と力を合わせて廃止条例を提案。公共施設の使用料引き上げ・有料化条例の両方に反対したのは共産党市議団だけです。
住民の願い実現のために子育て支援などをくりかえし要求し、中学3年生までの医療費無料や、県内で初めてとなる、おたふく風邪や水ぼうそうなどのワクチンへの公費助成を実現、重度障害児医療費の窓口無料の復活など市政を動かしてきました。
共産党の2人の候補は、市民から寄せられる「暮らしを守って」という切実な声に応えて、国保税や介護保険料の引き下げ、都市計画税の廃止、18歳までの医療費無料、学校給食の無料化などの政策を掲げて奮闘しています。
« JR甲府駅 『原爆と人間』パネル展に2000人 | トップページ | 山梨県労 「無法な働き方 早くなくして」 ディーセントワークデー宣伝 »
« JR甲府駅 『原爆と人間』パネル展に2000人 | トップページ | 山梨県労 「無法な働き方 早くなくして」 ディーセントワークデー宣伝 »
コメント