戦争法廃止「19日集会」に180人 市民と野党各党集う
甲府市のJR甲府駅南口で19日、「戦争をさせない9条壊すな!山梨行動実行委員会」が集会とパレードを行い、180人が参加しました。
集会では、各野党の代表があいさつ。日本共産党の小越智子県議は「新潟県知事選では、原発やTPPなど国の悪政に地方からノーの声をあげた。戦争法に基づく南スーダンでの自衛隊の任務拡大を許さず、衆院選でも野党と市民が力を合わせて私たちの代表を送ろう」と訴えました。宮沢由佳参院議員がメッセージを寄せました。
リレートークでは、「祖母が甲府空襲を体験した。あの戦争の時代に戻さないために安倍政権にノーを突きつけたい」(自治労)、「制度改悪で医療と介護は限界。軍事費を削って社会保障の充実を」(医労連)などの訴えがありました。
集会に参加した会社員の伊藤みちるさん(22)=甲府市=は「親に誘われたのが参加したきっかけ。自分の生活の近くで参加できる場があるのはありがたい。こうした活動が状況を前向きに動かしてきたと実感している」と話しました。
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