南アルプス市で演説会 畑野氏「本気の野党共闘を」
日本共産党巨摩地区委員会は22日、山梨県南アルプス市で畑野君枝衆院議員を迎えて演説会を開き、250人が参加しました。
畑野氏は、「『だまし討ちの政治』は許さない」と安倍政権の進める医療、年金、介護などの社会保障改悪やTPP問題を厳しく批判。新潟県知事選挙の結果にふれ「どんなに厳しい状況でも、市民と野党が本気で組んだらどんな選挙でも勝てるということがわかった。総選挙も見据えてさらに野党共闘を進めるために汗を流したい」と述べました。
11月13日に告示される同市議選に立候補する名取やすし(49)=現=、まつの昇平(40)=新=の両候補が決意表明。毎年黒字で150億円にもなっている市の基金を有効に活用し、▽国保税や介護保険料の引き下げ▽給食費・保育料の負担軽減▽高校3年生までの医療費無料化などを実現するとの公約を語り、「行政を厳しくチェックし、市民の声を議会に届ける。ぶれない共産党の2議席を必ず勝ち取らせてください」と訴えました。
山梨県出身の若手プロ津軽三味線奏者・福嶋孝顕氏が応援に駆けつけ演奏を披露しました。
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