笛吹市で党演説会 「市民守る防波堤に」 市議選必勝へ斉藤氏訴え
斉藤和子衆院議員を迎えた日本共産党演説会が5日、笛吹市で開かれました。斉藤氏の力強い訴えに、会場はたびたび拍手でわきました。
斉藤氏は、はじまった臨時国会について「首相は『介護の充実』と言って改悪を進め、『働き方改革』と言いながら長時間労働の規制には背を向けている」と指摘。戦争法の発動やTPP批准を許さないたたかいの展望について語り、「この秋の国会、総選挙も見据えながら安倍首相の暴走政治としっかりたたかいたい」と話しました。
そのうえで、16日告示(23日投票)の市議選について「国の暴走に対して市民を守る防波堤になる自治体の役割を発揮させる上でも日本共産党の現有2議席は絶対に必要だ」と述べ、現職の渡辺まさひで候補と、新人の、こうの智子候補への支援を呼びかけました。
演説会では、こうの智子候補が決意表明。市民の切実な願いに応えて▽国保税や介護保険料の引き下げ▽18歳までの医療費無料、学校給食費の無料化▽都市計画税の廃止などに取り組む決意を語り、「(勇退する)亀山和子市議の後を引き継ぎ、平和と暮らしを守るためにがんばります」と訴えました。
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