民青山梨県委が大月で「戦争体験聞き取り企画」
8月28日、山梨県大月市で青年たちが戦争体験を聞き取る企画が開かれました。主催は民青同盟山梨県委員会(北村星那県委員長)。
体験を語ったのは大月市在住の天野安子さん(84)で、終戦間近だった1945年8月13日に同地を襲った大月空襲を経験。通っていた都留高等女学校は爆弾の直撃を受けて20数人が亡くなり、直前に自宅に避難していた天野さんは命を拾いました。「恐ろしい思いをしたからこそ、助かった命で戦争には絶対に反対していきたい」と言います。
天野さんの父親は1941年に召集され、32歳で亡くなります。今年105歳になる母親は、好きな俳句や短歌で夫に思いを寄せる歌を書き続けてきました。いま再び戦死者が生まれかねない状況に、天野さんは「私たち家族は戦争で父や夫を奪われて本当にくやしい。生きて帰ってこられるかわからない不安、自衛隊員の家族はあの頃の私たちと同じような気持ちじゃないか」「自衛隊は災害など困っている人のためにこそがんばってほしい」と話しました。
参加者からは「いま戦争の議論が一人ひとりの命とかけ離れたところでされているのがこわい」「71年前じゃなく今おこりうる話だと受け止めてがんばりたい」などの感想が寄せられました。
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