「ヒバクシャ国際署名」広げよう 『8・15を考える県民のつどい』開催
原水爆禁止山梨県協議会と山梨県平和委員会は15日、甲府市内で「8・15を考える県民のつどい」を開きました。
山梨県原水爆被爆者の会事務局長の中島辰和さん(81)=鳴沢村=、元教員の三浦達朗さん(87)=甲府市=ら7人が発言。核兵器廃絶に向けて「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」を広げていく決意が語られました。
広島で被爆した中島さんは「原爆によって市街地一面が焼け野原。爆心地の近くで土を掘れば大量の白骨が出てきた」と述べ「いったん核兵器が使われれば世界は滅亡する。国際署名を成功させ、すべての国が核兵器廃絶を主張する日までがんばりたい」と話しました。
三浦さんは、核兵器廃絶を求める世界的な署名運動の先がけ、ストックホルムアピール署名(1950年)を山梨で取り組んだ経験を語りました。
2016年原水爆禁止世界大会(広島)に参加した伊藤奈津美さん(27)=山梨勤医協職員=は「『核兵器について何も知らなかった、知ろうとしなかった自分』に気づけたことが一番の収穫」と話し「被爆者の話を直接聞いて、自分の想像をはるかに超える原爆の恐ろしさを実感した」と報告しました。
伊藤さんは「(被爆者の方が)二度と思いだしたくないようなつらい記憶を、苦しみながらも懸命に伝えようとしてくれている。この強い思い、『戦争は繰り返してはならない』という願いを、私たち若い世代がしっかり受けとめて署名にも取り組んでいきたい」と話しています。
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