共産党との力合わせ うれしい 輿石参院副議長 甲府市の集会で
輿石東参院副議長は12日、地元山梨で開かれた参院選挙区統一候補の集会であいさつし、「共産党のみなさんと初めて力を合わせることになり、うれしい」と語りました。
集会は、甲府市内で開かれた野党統一候補・宮沢ゆか氏=新、民進党公認=の女性後援会(ウイメンズねっと)が開いた300人の女性集会です。
「女性が立ちあがったとき、必ず政治が変わります」と切り出した輿石氏は、山梨県議会の社会党系(当時)、民主党系(当時)、日本共産党の元女性県議の名前をあげ、「そして今は、本日も参加してくれた共産党の小越智子さんが(県議会で)一人で頑張ってくれています」と紹介しました。
そのうえで、輿石氏は次のように述べました。
「戦後71年になるが、日本の平和のために共産党のみなさんと初めて手を組んで(参院選を)たたかうことになりました。力合わせ、心合わせができてうれしく思います」
会場から大きな拍手が起こりました。
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