オスプレイは北富士に来るな 椎葉、畑野氏ら 監視活動に参加
日本共産党の椎葉かずゆき参院比例候補と畑野君枝衆院議員、小越智子山梨県議らは6日、同日から自衛隊北富士演習場(富士吉田市など)で予定されていた米海兵隊MV22オスプレイの離着陸訓練に対する抗議・監視活動に参加し、監視団を激励しました。
監視活動は「北富士全面返還・平和利用県民共闘会議」(17団体)が実施。山梨県労や原水協、年金者組合などの役員、都留市、中央市から駆けつけた人たち10人が演習場を見渡せる場所から監視を続けました。
同会議の菅沢三郎事務局長は「訓練が実施されれば4回目となる。これまでの訓練では、住宅地や保育所上空の低空飛行や夜間訓練も確認されており、住民の安全をも無視した訓練はやめるべきだ」と話しました。
畑野、椎葉両氏は「ゴールデンウィーク中にもかかわらずわがもの顔で飛行し、訓練する姿勢は許せない。首都圏・南関東をオスプレイ訓練の拠点とする動きを、住民のみなさんと力を合わせてくい止めていきたい」と語りました。
椎葉、畑野両氏らは、2月に在日米陸軍ヘリが窓ガラス2枚を落下させた現場(山中湖村の民有地)も、秋山晃一富士吉田市議の案内で調査しました。
11日までの5日間予定されていた訓練は実施されませんでした。
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