党演説会 立憲主義取り戻そう 民進県代表もあいさつ
昭和町で開かれた22日の党演説会には「(演説会の)看板を見て来た」(30歳・男性)「選挙権を得て初の選挙。政党の演説会を見てみたい」(18歳・大学生)など、「共産党の演説会は初めて」という聴衆が目立ちました。終了後、30歳の男性は「野党が議席を増やすことを期待します。協力したい」と感想用紙に書き込みました。
初の野党共闘実現を受け、民進党県連の飯島修代表代行(県議)が登壇。「県内野党で真摯(しんし)な話し合いを重ねてきたが、そのほとんどを花田仁さん(共産党県委員長)に音頭取りをしていただいた」と候補統一までの経過を述べ「宮内げんさんの選挙区候補から比例候補に変わった勇気と見識にも感謝を申しあげたい。力を結集して立憲主義を取り戻しましょう」とあいさつ。社民党県連合の連帯メッセージも紹介されました。
演説で穀田氏は、比例での共産党躍進の意義を強調。そのうえで「1人区の選挙区で勝つためには、過半数を視野に入れた活動が不可欠です」と指摘し「そういう選挙をたたかう1人区こそ、共産党が比例票を大きく伸ばす空前の条件、大きな『のびしろ』があります」と訴えました。
富士河口湖町の外川徳久さん(66)は「野党共闘の盛り上がりを力に、共産党も伸ばしたい」と語りました。
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