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2016年5月31日 (火)

市民連合との協定に調印 宮沢ゆか山梨統一候補 安保法廃止など3つの公約で

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 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(「市民連合」)は5月28日、甲府市内で、参院山梨選挙区の野党統一候補(民進党公認)の宮沢ゆか氏と、戦争法廃止の公約や「市民連合」として宮沢氏を推薦することで協定書を結びました。
 「市民連合」から、立憲デモクラシーの会の西谷修氏(東京外語大名誉教授)とSEALDsの林田光弘氏が参加。①▽安全保障関連法の廃止▽立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を含む)▽個人の尊厳を擁護する政治の実現の3つを宮沢氏が公約にすること②「市民連合」は宮沢氏を推薦候補として全力で支援すること―を確認しました。
 協定調印式には120人が参加し、青年団体「YDA]の雨松拓真代表や伊藤洋前山梨県立大学長らがあいさつ。宮沢氏は「厳しいたたかいを勝ち抜いて、安保法制廃止をやりとげたい」と決意を表明しました。
 西谷氏は講演で「参院選で自公を勝たせたら国民の未来はない。相手より多い支持を市民の中から汲みあげていく活動を」と呼びかけ、林田氏は「一人ひとりが(選挙に)かかわり、宮沢さんの選挙でなく『私の選挙』にしていこう」と訴えました。

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