ママの会@山梨 野党統一候補・宮沢さんと交流
「安保関連法に反対するママの会@山梨」(右田厚子代表)は8日、参院山梨選挙区野党統一候補・宮沢ゆかさん(53)を招いた集いを甲府市内で開きました。
公園の木陰にシートを敷いた会場に、甲府市や甲斐市、山梨市などから20人のママやパパ、17人の子どもたちが集まり、自己紹介をしながら、子育てや平和について話し合い、交流しました。
ママたちからは、保育所待機児童問題や奨学金制度、原発ゼロや地震対策、マイナンバー制度などの質問、意見が出され「憲法のなかで一番好きなところは?」の質問に宮沢さんは「前文と9条です」と即答。「ノーベル平和賞をとってほしい。『だれのこどももころさせない』とはっきり意思表示して頑張っているママの会のみなさんには、尊敬と感謝の思いでいっぱいです」と話しました。
また、24年前、自らの育児の悩みを契機に子育てサークルを呼びかけ、今は1000人を超す「ママネットやまなし」へと広がった経験を語り「おとなも青年もお年寄りも、みんなが笑顔でいられる社会、政治でないと子どもに笑顔は生まれません。子育て支援の充実や、子どもの貧困問題の解決など、全力をつくします」と力を込めました。
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