椎葉比例候補が笛吹市で訴え 野党共闘強め 戦争法廃止へ
日本共産党の椎葉かずゆき参院比例候補は29日、山梨県笛吹市で亀山和子、渡辺正秀党市議らとマイクを握り、安倍内閣の戦争法施行に抗議の訴えをしました。
椎葉氏は「安倍首相は(安保法制は)アメリカと一緒に戦争するものではないと説明してきたが、先の自民党大会では『(安保法制を)廃止したら日米のきずなが損なわれる』と語った。これが彼らの本音です。アメリカと一体となって戦争する戦争法は廃止させるしかありません」と訴えました。
椎葉氏は、山梨でも野党共闘が実現したことを紹介し「安倍政権の暴走ストップへ、野党共闘を成功させ、比例でも日本共産党の8名以上を国会に送ってほしい」と呼びかけました。
行き交う車がクラクションを鳴らし手を振るなど、激励が寄せられました。
また、甲府市のJR甲府駅前では、民医連、県商連、高教組など山梨憲法共同センターの30人が訴えました。
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