安保法制強行採決に抗議 山梨県弁護士会 歴代会長25人が声明
山梨県弁護士会(關本喜文会長)の歴代会長有志25人は7月29日、「安保関連法案の衆院強行採決に抗議する緊急声明」を発表しました。
歴代会長のうち、日弁連の副会長を務めた堀内茂夫、古井明男、加藤啓二、田邊護の4人が呼びかけたもの。この日までの賛同者は、存命の歴代会長32人のうちの25人です。
声明は、同法案について「恒久平和主義(憲法9条、前文)を覆し、国の在り方を根本的に変えるもの」と指摘。「憲法解釈を一内閣の判断で変更し、法律を制定することは立憲主義に反し許されない」と批判しています。
会見で田邊氏らは「法律の専門家として、立憲主義に反する安倍内閣の動きに危機感を感じ、山梨でも、かつてない多くの弁護士が街頭宣伝や集会など、さまざまな活動に立ち上がっている」と話しました。
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