激戦のなか議席守る 中央市議選で木下氏
25日投開票された中央市議選(定数18、立候補19人)では、木下友貴氏(31)=現=が、1人オーバーの激戦のなか681票を獲得して13位で当選。4年前に党議席の空白を克服して得た議席を守りました。
選挙戦で木下氏は、「暮らしや平和を壊す安倍政権の暴走ノーの声を広げましょう」と主張。国民健康保険税1世帯1万円の引き下げ、中学3年生までの医療費無料化、市民の多くが反対する新庁舎の建設反対などを公約に掲げ、「4年間で2倍に増えた市の基金(約26億円)を使えば、暮らしや福祉は充実できます」と訴えました。
当選後、支持者を前に「子育てや若者を応援する市政のためにがんばってほしいとの強い期待が寄せられました。市民の願いが届く市政へ、全力でがんばります」と決意を語りました。
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