山梨5団体が新春のつどい
県内の革新懇、母親大会連絡会、平和委員会、原水協、社保協の5団体は10日、甲府市内で「2015年新春のつどい」を開きました。
各団体の役員ら56人が参加し、新年からの奮闘を誓いあいました。25日投票の知事選挙をたたかう日本共産党の花田仁候補があいさつ。大きな拍手のなか、支援を呼びかけました。
県原水協の林武之輔代表委員が「核兵器廃絶へあと一歩の情勢。核のない平和、共存・共栄の世界実現へ、今年も大奮闘を」と主催者あいさつしました。
県革新懇の関本立美代表世話人は「安倍首相は、選挙制度のおかげで多数を占めた議席を背景に、得意満面に危険な政治を進めようとしている」と述べ、「『日本版ネオナチ政権』ともいうべき政権は一日も早く退陣させましょう」と訴えました。
参加者が団体、グループごとにマイクを握り、「今年を運動の飛躍の年にしたい」と新年の抱負を語りました。
志位和夫委員長ら党南関東ブロックの衆参国会議員、沖縄統一連のほか、宮島雅展甲府市長、倉嶋清次笛吹市長のメッセージが紹介されました。
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