中央市議選18日告示 再選めざし木下候補 国保税引き下げる
中央市議選が18日告示(25日投票)されます。日本共産党は現職の木下ゆうき候補(31)が2期目をめざします。
田富、玉穂、豊富の2町1村が合併して9年。合併後3回目となる市議選は、定数18に、現職14人、元職3人、新人2人の計19人(共産党1、公明党2、無所属16)が立候補を表明し、1人オーバーの大激戦必至の情勢です。
中央市は、大型商業施設が集中し、若年層が多いにもかかわらず、子どもの医療費無料化は小学6年までです(県内7割の自治体は中学3年まで)。3年前には介護保険料も年間1万円以上(基準額)引き上げました。一方で、現在旧町村ごとに利用している庁舎を統合し、約18億円もかけた新庁舎を建設する計画です。
党支部が行った市政アンケートには、68%が「生活が苦しい」と回答。市政への要求では、国民健康保険税などの負担軽減、中3までの医療費助成、介護サービス充実などが上位を占めました。庁舎建設には7割が反対でした。
4年前の選挙で党議席空白を克服した木下候補は、青年の雇用対策に奮闘するとともに、毎回の議会で質問。住宅リフォーム助成制度を実施させました。
木下候補は、安倍政権の暴走ストップを主張。国の悪政から市民の暮らしを守る公約として、▽国保税の1世帯1万円の引き下げ▽中3までの医療費無料化▽保育料の父母負担軽減などを掲げています。
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