公示日第一声にヒーロー登場、マイクで応援演説
日本共産党の、えんどう昭子衆院南関東ブロック比例候補(山梨1区重複)の第一声で2日、映画のヒーロー風の装いで初めて共産党への支持を訴えた人がいました。「今度の総選挙の争点は『集団的自衛権を認めるかどうかだ』」と、11月に6日間かけて甲府市から自民党と公明党の本部のある東京都まで、コスチューム姿でのぼりをかつぎ歩いて抗議してきた金野奉晴(こんの・ともはる)さん(65)=北杜市=です。
金野さんは、毎週金曜日の原発デモ「甲府でもやるじゃんパレード」の呼びかけ人の一人。デモを通じて共産党の人たちと親しくなりました。
「自民、公明の本部には『争点をごまかすな』と抗議してきました。えんどうさん、共産党が今度の選挙で勝たなければ、日本が戦争する国になってしまいます」と訴え、こう話しました。
「親の仕事の関係などで自民党員だったし、民主党員だったこともありましたが、ようやく共産党に気がついたのです。昨年の参院選で、えんどうさんに家族など一族で初めて6票を入れました。今度勝つのにはそれでは足りないので、10倍の60票をめざしてがんばります。本家の共産党員のみなさんも、遠慮していたらダメです。がんばりましょう」
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