北富士演習場で米軍が実弾訓練
自衛隊北富士演習場(富士吉田市など1市2村)で3日、米海兵隊による県道104号越え実弾砲撃訓練が開始されました。
防衛省南関東防衛局を通じて山梨県に報告があり、同訓練の中止を求めてきた「北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議」(北富士共闘)の監視活動でも、午前9時50分、155ミリりゅう弾砲の射撃開始が確認されました。
同演習場での沖縄米軍移転訓練は、2011年以降4年連続で、13回目。今年だけでも1月に続いて2回目です。
防衛省によれば、演習期間は13日までに計10日間の砲撃が予定され、規模も兵員約430人、車両約100台、火砲12門と、過去最大規模となっています。
「北富士共闘」の監視活動ではこの日、りゅう弾砲142発の着弾を確認。そのうち、7割以上は夕方6時以降で、午前8時から9時までに41発が撃たれたとしています。
事務局長の菅沢三郎さんは「北富士演習場では、オスプレイの離着陸訓練も8月に強行された。沖縄の負担軽減の名で本格的演習が常態化していくことは許せない。『米軍はアメリカに帰れ』の声を大きく広げたい」と話しました。
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