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2014年11月

2014年11月22日 (土)

韮崎市議補選 岸田氏およばず

16日に投開票された韮崎市議補選(定数1、立候補2人)で、日本共産党の岸田えい子さん(65)=新=は2486票(得票率33.9%)を獲得しましたが議席は獲得できませんでした。

岸田さんは、2013年参院選の日本共産党比例票を1.98倍にしましたが、当選した自民系候補は同市の自民党比例票と比べ1.03倍でした。

岸田氏さんは、国民健康保険税の引き下げや高齢者への医療費助成制度創設、第2子以降の保育料無料化などを公約に掲げて奮闘。「消費税10%増税や"戦争する国づくり"など、暴走する安倍政権ノーの意思を韮崎市から示しましょう」と訴えました。

2014年11月20日 (木)

党山梨県委員会が小選挙区候補を発表

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日本共産党山梨県委員会(花田仁県委員長)は19日、県庁内で記者会見を開き、衆院山梨1区に遠藤昭子さん(63)、2区に秋山晃一さん(61)を擁立することを発表しました(いずれも新)。

両候補は、会見後ただちにJR甲府駅前でマイクを握り支援を訴えました。

両候補の略歴は以下のとおり。

えんどう昭子(山梨1区予定候補)

▽新日本婦人の会甲府支部長など歴任▽党県委員、巨摩地区副委員長▽共立病院などで検査技師として勤務▽1951年生まれ▽甲府市大里町在住

秋山こういち(山梨2区予定候補)

▽静岡大学卒業後、養護学校や聖ヨハネ学園に勤務、富士吉田市議会議員(1期)▽1996年と2000年の衆院選(旧2区)に立候補▽1953年富士吉田市の御師の家(富士講の宿坊)「菊谷坊」に生まれ、現在当主

2014年11月13日 (木)

北富士演習場での米軍訓練終わる 9日間で砲撃1500発超す

自衛隊北富士演習場(富士吉田市、忍野村、山中湖村)で2日から行なわれていた米海兵隊による沖縄県道104号越え実弾砲撃移転訓練は、連続9日間の砲撃訓練のあと、11日に終了しました。

防衛省を通じて山梨県などに連絡されたもので、この日、早朝7時すぎから1時間の砲撃のあと、午前8時に訓練を終了したとの報告がありました。

「世界遺産・富士を撃つな。米軍は自国に帰れ」と、訓練に反対し、開始時から砲撃の監視活動を続けた「北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議」(北富士共闘)の集計では、11日の6発を含め演習中に合計1550発の155ミリりゅう弾砲の砲撃となりました。夕方・夜間(午後5時~9時)の砲撃も、5日間(307発)確認されています。

同演習場での米軍移転訓練は13回目。2011年以降は4年連続で、今年だけでも1月に続いて2回目となりました。

監視にあたった地元・忍野村の天野秋弘さん(日本共産党村議)は「5日には1日で550発を超えるなど、たいへん激しい砲撃訓練で、砲撃総数も過去一、二の多さではないか。富士山や山中湖を訪れた観光客からは『世界遺産になったのに、どうしてこんなところでやるのかね』という声が多く寄せられました。もうこれで(砲撃訓練が)終わりになるよう、活動を広げたい」と話しました。

25自治体訪問し懇談 県民大運動が福祉充実などを要求

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山梨県民要求実現大運動実行委員会(21団体・遠藤隆代表世話人)は10日、県内の市町村を訪問(自治体キャラバン)し、福祉や教育、雇用対策などの充実、強化を求め担当者らと懇談しました。

加盟団体の代表らが七つの班に分かれて行動。8分野31項目の要求を県内27市町村のうち25自治体に届けました。

北杜市との懇談には、県商工団体連合会の雨宮富美雄会長、県労働組合総連合(山梨県労)の横内雅光副議長、日本共産党の中村隆一市議ら6人が参加。10月に国に対する要求の実現を関係省庁に求めてきたことを紹介し、国民健康保険税の引き下げ、住宅リフォーム助成制度の実施、子どもの医療費無料の年齢拡大、公契約条例の制定などを求めました。

応対した市総務課の担当者は「来年度の予算編成中なので、各課に要望項目を伝えて検討するようにしたい」と答えました。

2014年11月 7日 (金)

新庁舎建設 賛否は住民投票で 南アルプス市住民が署名9514人提出

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南アルプス市が進める新庁舎建設計画について、「市民の声を届ける会」(深沢文隆会長)は10月31日、建設の賛否を問う住民投票条例の制定を求める署名9514人分を市選管に提出しました。

署名は、直接請求に必要となる、同市選挙人名簿登録者数5万7855人(9月2日現在)の50分の1(1158人)を大きく上回りました。今後、市選管は20日までに署名を審査。会は再び署名とともに住民投票条例案を市長に提出し、市議会が条例制定の可否を判断します。

署名の提出後、深沢会長は「一人一人対面で署名をもらうのは大変だったが、1カ月の短期間でこれだけの賛同が得られ、感謝している」と述べ「(3年前の)選挙で市長は『ハコモノはつくらない』と公約し、どの議員も(新庁舎建設に)ふれなかった。『建設するなら市民の意見を聞いてから』が世論だと思う」と話しました。

日本共産党は、議会で市議団(2人)が建設計画に反対を主張。地域では、党員らが署名活動に協力しました。

2014年11月 6日 (木)

子育て安心の韮崎市政に 市議補選9日告示 岸田候補全力

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韮崎市議補選(定数1)が9日、告示(16日投開票)されます。日本共産党は、新人の岸田えい子候補(65)を擁立し、党2議席の回復をめざします。

これまでに、岸田候補のほか、自民党系新人1人が立候補を表明しています。

岸田候補は、都内の幼稚園教諭や保育園の調理師として勤務後、2001年に韮崎市に移住。調理師として県立病院や市立中学校で「患者さんにぬくもりを」「子どもたちに笑顔を」をモットーに働いてきました。

岸田候補は「女性が自立して生きられる社会を。安心して子どもを産み育てられる市政を」と主張。▽消費税10%増税、戦争する国づくり反対▽給食の地産地消推進▽第2子以降の保育料と高校3年生までの医療費無料化▽高すぎる国民健康保険税の引き下げ―などの公約を発表し、支援を訴えています。

2014年11月 5日 (水)

北富士演習場で米軍が実弾訓練

自衛隊北富士演習場(富士吉田市など1市2村)で3日、米海兵隊による県道104号越え実弾砲撃訓練が開始されました。

防衛省南関東防衛局を通じて山梨県に報告があり、同訓練の中止を求めてきた「北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議」(北富士共闘)の監視活動でも、午前9時50分、155ミリりゅう弾砲の射撃開始が確認されました。

同演習場での沖縄米軍移転訓練は、2011年以降4年連続で、13回目。今年だけでも1月に続いて2回目です。

防衛省によれば、演習期間は13日までに計10日間の砲撃が予定され、規模も兵員約430人、車両約100台、火砲12門と、過去最大規模となっています。

「北富士共闘」の監視活動ではこの日、りゅう弾砲142発の着弾を確認。そのうち、7割以上は夕方6時以降で、午前8時から9時までに41発が撃たれたとしています。

事務局長の菅沢三郎さんは「北富士演習場では、オスプレイの離着陸訓練も8月に強行された。沖縄の負担軽減の名で本格的演習が常態化していくことは許せない。『米軍はアメリカに帰れ』の声を大きく広げたい」と話しました。

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