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2014年8月 6日 (水)

オスプレイ訓練中止要請を 党県委が知事あてに申し入れ

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米海兵隊垂直離着陸機オスプレイの北富士、東富士両陸上自衛隊演習場での離着陸訓練計画(19~22日)が明らかになった問題で、日本共産党山梨県委員会は4日、横内正明知事あてに、訓練中止を国と米軍に要請するよう申し入れました。

花田仁県委員長、こごし智子県議のほか、北富士演習場の地元から、秋山晃一元党富士吉田市議、天野秋弘党忍野村議が参加しました。

要請では、離着陸訓練実施について「周辺住民や観光シーズンで富士山周辺を訪れている多数の観光客を、騒音や墜落などの重大事故の危険にさらすことになる」と指摘。「訓練拡大にもつながり『北富士演習場全面返還・平和利用』の県是にも反するもの」と知事の対応を求めました。

こごし県議は「『世界遺産・富士山にオスプレイはいらない』と知事がはっきり主張すべきだ」、秋山元市議は「静岡、山梨両県をまたぐ訓練は演習場使用協定にも反する」と訴えました。

天野村議は「(同機種は)緊急着陸能力の欠陥が明らかになっており、地元住民からの不安は計り知れない」と主張し、北富士への飛来と訓練の中止を国、米軍に求めるよう要請しました。

応対した県企画県民部の担当者は「要請はしっかり知事に伝える。従来通り、地元と話し合いながら対応したい」と答えました。

この問題で、県と地元関係団体でつくる「北富士演習場対策協議会」は1日、観光シーズン中の訓練飛行を行わないよう求めることを決めています。

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