集団的自衛権容認「閣議決定」に怒り 戦場に若者送るな
解釈改憲による「集団的自衛権」の行使を容認する安倍政権の閣議決定が1日、強行されました。これに反対する街頭宣伝が各地で行なわれ、怒りの声が渦巻きました。
県内では、共産党議員や支部による宣伝が、甲府市や大月市、甲斐市、北杜市などで取り組まれました。
甲府市のJR甲府駅前では、花田仁県委員長や小越智子県議、石原剛甲府市議ら12人が宣伝。小越県議は「密室協議での憲法破壊は断じて許せません」と怒りで声を震わせながら「『若者を戦場に送るな』の声を広げ、安倍内閣の暴走にストップを」と呼びかけました。
「これから官邸前の抗議行動に行きます。がんばりましょう」(若い女性)などの激励も寄せられました。
北杜市大泉町では、党支部の10人がスーパー前で行動。訴えを聞いていた男性(80)は甲府大空襲(1945年7月)の体験者。「戦争はもうこりごり。憲法9条を前面に出して堂々と平和の外交を日本政府はやるべきだ。(閣議決定は)残念で許せない」と話しました。
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