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2014年6月

2014年6月16日 (月)

集団的自衛権行使容認の閣議決定は中止せよ 共産党が街頭宣伝

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「集団的自衛権の行使容認の閣議決定は中止せよ」―安倍政権が、憲法解釈を変更して日本を海外で戦争する国につくりかえる閣議決定を強行しようとするなか、13日、日本共産党と講演会は、県内各地でいっせい宣伝しました。甲府市、韮崎市、大月市などの駅頭や住宅街で「与党だけの密室協議や一内閣の判断で憲法解釈を変えて容認するのは、憲法を破壊するクーデターともいえる暴挙です」と訴えました。

甲府市のJR甲府駅では、花田仁県委員長や小越智子県議、石原剛、清水英知両甲府市議や党後援会役員ら15人が参加して「赤旗」号外を配布。志位和夫委員長の記者会見(「憲法破壊のクーデター許すな」)が載った「しんぶん赤旗」を紹介しながら、憲法う破壊の暴挙阻止へ全力を尽くす決意を表明しました。

小越県議は同市内を宣伝カーで回り3カ所で、内藤司朗市議は8カ所で訴えました。

来月演説会案内 党山梨県委 業界10団体を訪問

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日本共産党山梨県委員会は6日、県医師会やJA山梨中央会、県経営者協会など10団体を訪問して懇談し、7月に市田忠義党副委員長(参院議員)を迎えて開く演説会を案内しました。

花田仁県委員長と小越智子県議が、県医師会長や県歯科医師会事務局長に案内状や演説会のチラシを渡し「安倍政権のあらゆる分野での反国民的な暴走に、ノーの声をあげましょう」と話しました。

訪問先では「集団的自衛権(行使容認)は、突き詰めれば『徴兵制へ』ということですよ」「市田さんはテレビで見て、知っています」などの声が寄せられました。

山梨県農業会議では、紙智子参院議員が、安倍内閣が進める農協や農業委員会の解体について「関係者から要望は出されていない」と、政府に認めさせた質問(参院農水委員会・5月22日)が話題になりました。応対した事務局長は開口一番、「紙さんの質問はありがたかった」と表明。政府の規制改革会議が農業委員会の公選制をやめ、農地所有者や農家の参加を排除しようとしていることに「(規制会議の)やり方は荒っぽい。地域やその家(農家)のことをよくわかっている人でないと農業委員はできない」と述べました。

農協解体の方針についても「環太平洋連携協定(TPP)反対の組織は邪魔だといいうことでしょうか」と批判。「この問題では、ぜひご支援を」と話しました。

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