米軍の実弾砲撃移転訓練終わる 北富士演習場
1月18日から北富士演習場で米海兵隊が実施していた、沖縄米軍の県道104号越え実弾砲撃移転訓練は同31日に終了しました。
演習に反対し、訓練を監視してきた山梨県の民主団体等でつくる「北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議」は2月4日、予定された日程のうち8日間にわたって砲撃訓練が行われ、155ミリりゅう弾砲による砲撃弾数1458発を確認したことを明らかにしました。午後6時以降の夜間訓練も3日間確認され、155発の砲撃がありました。
同会議では、砲門、兵員数は過去最大規模、砲撃数も12年11月の10回目演習時1781発に次ぐものだとしています。
2013年度に実施された移転訓練は、矢臼別、王城寺原、東富士に次いで4カ所目。北富士演習場での訓練は通算12回目となりました。
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