若者の思い届く社会を 成人式で宣伝・対話
甲府市で12日、成人式会場の総合市民会館前で、日本共産党の小越智子県議と甲府市議団、新婦人甲府支部、民青同盟県委員会がそれぞれ新成人にお祝いを述べながら、核兵器廃絶署名や新成人との対話、アンケート活動に取り組みました。
教員志望という大学2年生の女性は「山梨は福祉が遅れていると聞いているので、将来は障害児教育の分野でがんばりたい。政治のことにも関心を持たなくちゃと思う」と新成人の抱負を語り、住宅設備会社で働く男性(20)は「3月には子どもが生まれる。家族3人の生活が成り立つように仕事でがんばりたいが、もっと給料が上がる政治にしてほしい。(4月の)消費税8%への増税には、職場の先輩全員が反対だと言っています」と話しました。
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