秘密保護法強行に抗議 撤廃へ運動広げよう 各地で行動はじまる
自民、公明両党が参院本会議で秘密保護法を強行採決・可決したことに対し各地で7日、強行採決に抗議し同法の撤廃を求める行動が繰り広げられました。
甲府市の甲府駅前では正午から、県民要求実現大運動実行委員会、国民救援会県本部、表現の自由を守る山梨共同センターの3団体がよびかけて街頭宣伝を行いました。
前日夕のよびかけにもかかわらず80人が参加し「採決強行に断固抗議」「憲法じゅうりんを認めない」「戦争する国づくりは許さない」などの横断幕やプラカードを掲げ、ビラを配布。山梨民医連、新日本婦人の会県本部、山梨県労、国民救援会県本部の代表や関本立美弁護士らがリレートークしました。
立ち止まって訴えを聞いていた20歳代の女性は、「民主主義の国であのような国会はおかしい」と話しました。
行動に初めて参加した女性(26)は「反対の声を大きくして、世論をさらに喚起することが施行させない道ですね」と話しビラを配布しました。
日本共産党からは小越智子県議らが参加。内藤司朗甲府市議がスピーチしました。
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