秘密保護法強行採決に怒り 「撤廃を」の声大きく 5団体が宣伝
大月市内の平和・民主団体は10日、JR大月駅前で共同の宣伝を行い「国民世論に抗して成立を強行した秘密保護法は撤廃させましょう」と訴えました。
同市内の生活と健康を守る会や年金者組合が呼びかけたもので、大月革新懇、健康友の会など5団体10人が参加しました。
市内在住の大学生(19)は「自民党は国防軍をつくると言っていて、『今度は韓国のように徴兵制か。絶対にイヤだ』とクラスで話題になっている」と話しました。
宣伝に参加した年金者組合員の女性(71)は「強行採決に、怒りと悔しさでいっぱいです。(法律施行は)納得できないという世論をもっと広げるために『がんばるのは今でしょ!』という気持ちで参加しました」と話しました。日本共産党からは藤本実市議が参加しました。
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