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2013年12月

2013年12月12日 (木)

秘密保護法強行採決に怒り 「撤廃を」の声大きく 5団体が宣伝

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大月市内の平和・民主団体は10日、JR大月駅前で共同の宣伝を行い「国民世論に抗して成立を強行した秘密保護法は撤廃させましょう」と訴えました。

同市内の生活と健康を守る会や年金者組合が呼びかけたもので、大月革新懇、健康友の会など5団体10人が参加しました。

市内在住の大学生(19)は「自民党は国防軍をつくると言っていて、『今度は韓国のように徴兵制か。絶対にイヤだ』とクラスで話題になっている」と話しました。

宣伝に参加した年金者組合員の女性(71)は「強行採決に、怒りと悔しさでいっぱいです。(法律施行は)納得できないという世論をもっと広げるために『がんばるのは今でしょ!』という気持ちで参加しました」と話しました。日本共産党からは藤本実市議が参加しました。

秘密保護法強行に抗議 撤廃へ運動広げよう 各地で行動はじまる

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自民、公明両党が参院本会議で秘密保護法を強行採決・可決したことに対し各地で7日、強行採決に抗議し同法の撤廃を求める行動が繰り広げられました。

甲府市の甲府駅前では正午から、県民要求実現大運動実行委員会、国民救援会県本部、表現の自由を守る山梨共同センターの3団体がよびかけて街頭宣伝を行いました。

前日夕のよびかけにもかかわらず80人が参加し「採決強行に断固抗議」「憲法じゅうりんを認めない」「戦争する国づくりは許さない」などの横断幕やプラカードを掲げ、ビラを配布。山梨民医連、新日本婦人の会県本部、山梨県労、国民救援会県本部の代表や関本立美弁護士らがリレートークしました。

立ち止まって訴えを聞いていた20歳代の女性は、「民主主義の国であのような国会はおかしい」と話しました。

行動に初めて参加した女性(26)は「反対の声を大きくして、世論をさらに喚起することが施行させない道ですね」と話しビラを配布しました。

日本共産党からは小越智子県議らが参加。内藤司朗甲府市議がスピーチしました。

2013年12月 5日 (木)

歴史逆行の悪法 秘密保護法案廃案へ行動

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「秘密保護法案の参院での採決強行は許さない」として4日昼、甲府市で「秘密保護法反対、緊急県民集会」が開かれ、300人が参加しました。

東條正人県弁護士会会長のほか、社民党県連合の山田厚代表、日本共産党の小越智子県議らが連帯あいさつしました。山梨県民大運動、国民救援会県本部、表現の自由守る山梨共同センターが共同して開いたものです。

小越県議は「中身を知れば知るほど恐ろしい法律です。歴史を逆行させる悪法を国民は絶対に許さない」と訴えました。

東條会長は「法案の全面白紙撤回を求める会長声明」を出したことなどを話し、「今後も一緒にたたかっていきましょう」とあいさつ。山田代表は「すべての人がスクラムを組んで廃案までがんばりましょう」と述べました。

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