秘密保護法案 必ず廃案に "内容も決め方もダメ" 党県議らの訴えに共感の声
日本共産党甲府・東山地区委員会は27日朝、自民、公明、みんなが衆院で秘密保護法案を強行可決したことに抗議して、JR甲府駅前で宣伝しました。
小越智子県議、石原剛、内藤司朗両甲府市議ら11人が参加。通勤者にチラシを配りながら、小越県議らが「国会では悪法推進勢力が多数でも、国民のなかでは反対や慎重審議を求める声が大多数です」と述べ、「戦争ができる国に導く危険な悪法は、国民の力で廃案に追い込みましょう」と訴えました。
「チラシをください」と駆け寄ってきた甲府市の予備校生(19)は「国民が持っている権利をなくしてしまうようで怖いです。選挙(参院選)では隠しておいて、多数を取ったら強引に決めてしまう安倍(首相)さんのやり方もおかしいと思う」と話しました。
臨時県職員の男性(64)は「(法案の)内容もダメだが、決め方もダメ。平和の党などと言いながら、何でも自民党に協力する公明党の責任も追及してほしい」と述べました。
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