国保税引き下げ可能 身延町議選 渡辺候補が第一声
22日告示(27日投票)された身延町議選(定数14、2減)で、日本共産党の渡辺ふみ子候補(60)=現=は同日、集まった60人を前に第一声をあげました。
渡辺候補は、2年連続の引き上げで県下で最も高くなった国民健康保険税や、2万円も値上げされた介護保険料に「高くて払えない」と町民から悲鳴があがっていると述べ、「ためこんだ町の財政を使えば引き下げは可能です。くらしや福祉を守る唯一の議席を守ってください」と訴えました。
小越智子県議が応援に駆けつけ、「安倍政権の暴走ストップ、消費税増税ノーの願いを渡辺候補に託してください」と呼びかけました。
町議選には、共産党1人、無所属14人の15人(現11、新4)が立候補。共産党と後援会は「町長の提案に何でも賛成の町議会のなかで、渡辺候補の果たすかけがえのない役割を語り、暴走する自民党政治ノーの声を大きく広げ、大激戦を勝ち抜きたい」と奮闘しています。
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