子育てできる町へ 身延町で党演説会
日本共産党巨摩地区委員会は12日、身延町で演説会を開き、22日に告示(27日投開票)される同町議選に立候補する渡辺ふみ子候補(60)=現=らが町政の現状と党議席の重要性を話しました。小越智子県議が情勢報告をしました。
演説会には、渡辺候補と一緒に産廃処分場反対運動に取り組んだ町民や、地元の旧下部町住民ら70人が参加しました。
渡辺候補は「2年連続で値上げされ県下で一番高くなった国保税に町民から悲鳴が上がり、町内三つある中学校を一つにする町の計画にも『過疎化がいっそう進む』と不安の声が広がっている」と話し、「町民の命と暮らしを守るために全力を挙げます。子育て世代が定住できる新しい町づくりをご一緒に考えていきましょう」と訴えました。
小越県議は「消費税増税でも環太平洋連携協定(TPP)でも、安倍内閣は、国民の思いと逆の方向に暴走している」と述べ、「『こうした動きと真正面に対決し、対案を示しているのは共産党だけだ』と、注目と支持が全国に広がっている」と紹介。「身延町でも、町民の声を一身に受けとめ行動する渡辺候補を、引き続き町議会へ」と呼びかけました。
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