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2013年9月

2013年9月25日 (水)

山梨県議会海外研修費 議員に返還要求を 高裁判決受け小越党県議が議長要請

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日本共産党の小越智子県議は24日、棚本邦由県議会議長に対し、山梨県議会海外研修費の返還訴訟で知事に費用の全額返還を参加議員に求めるよう命じた東京高裁判決(19日)を真摯に受けとめ、議会改革に取り組むよう求めました。

小越県議は、判決を知った県民から「財政難だといいながら、議員だけ甘い汁をすっていたのか」「見聞を広げたいなら、自費で行くべきだ」など、厳しい声が多数あがっていることを紹介。「違法支出を指摘された議員、元議員11人が判決を真摯に受けとめ、全額返還とともに県民に謝罪するよう、議長から要請していただきたい」として「この際、海外研修制度を廃止すべきです」と求めました。

同判決で「視察日程を認めた議長の裁量権の行使には逸脱または濫用があった」とされたことを指摘し、「議長として県民に謝罪し、議会改革に力をつくすべきです」と強調しました。

棚本議長は「申し入れの趣旨は分かりました」と答える一方、「判決が確定していない」「海外研修制度は重要で意義あるもの。制度の厳格化など(県民に)理解されるものに改善したい」などと話しました。

要請後、マスコミ各社の取材を受けた小越県議は「これだけ明確な判決を受けてもなお、県議会が何も変わらないなら、県民からの信頼は完全に失墜してしまう」と語りました。

願いに応え再選必ず 富士河口湖町議選 田村議員が応援

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日本共産党郡内東八西八地区委員会は21にち、富士河口湖町で演説会を開き、田村智子参院議員と、同町議選(10月1日告示)に立候補する山下としお候補(35)=現=が支持を訴えました。

激励に駆けつけた山梨青年ユニオンの会員など50人が参加しました。

田村参院議員は「安倍内閣は、消費税増税で国民には大増税を押し付けながら、大企業には法人税を減税し、社会保障の削減もセットでやろうとしている」と指摘。「分かりやすい情勢。党派を超えて支持を広げ、山下候補の当選で、悪政ノーの良識をこの町から示しましょう」と呼びかけました。

4年前に党議席の空白を克服した山下候補は、中学3年生までの医療費無料化や、防災放送ラジオ各戸配布実現などの実績を紹介し、「連続して値上げされた国民健康保険税と介護保険料の引き下げ、子育て支援充実など、みなさんの願いに応えてがんばります」と支援を訴えました。

2013年9月 7日 (土)

増税中止「アピール」持ち街へ

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日本共産党甲府・東山地区委員会は6日、甲府市のJR甲府駅前で通勤者にビラを配布し、4月の消費税増税をストップさせる共同の運動を呼びかけました。

小越智子県議や3人の甲府市議らが参加。党中央委員会が5日発表したアピール「『4月からの消費税増税中止』の一点での共同を呼びかけます」と、党県委員会が県下の経済、商工団体に同様の申し入れを開始したことを紹介しました。

小越県議は「所得が減り続け、工場閉鎖やリストラが広がる中で増税したら、暮らしも経済も破壊されます。増税ストップの声を大きく広げる時です」と訴えました。

2013年9月 6日 (金)

4月の消費税増税中止を 党山梨県委 各団体に共同呼びかけ

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日本共産党山梨県委員会は5日、県内の経済、商工団体や事業組合を訪問し、「来年4月の消費税増税中止の一点で」の共同を呼びかけ、役員らと懇談しました。

懇談では、県内経済の実態の厳しさを反映して、「業者にとって増税は首をくくれというようなもの。考えは(みなさんと)一緒です」などの意見が寄せられ、多くのところで「役員会で紹介する」「組合役員に回覧する」などの回答がありました。

千葉信男委員長と小越智子県議は、甲府商工会議所、県中小企業団体中央会、県建設組合連合会を訪問。「政府は有識者からは意見を聞いたが、国民の声は『4月の増税には反対』が多数です」と話し、「消費税増税の是非で違いはあっても『こんな時期に上げるな』の一点で共同した運動を広げましょう」と呼びかけました。

県建設組合連合会では、応対した役員が、「組合員賃金調査でも、昨年より下がった所もある。引き上げ法案そのものをつぶしてほしい気持ちです」と述べ、「役員が県選出の国会議員全員を訪ね、安易な引き上げ判断をしないよう要請することにしています」と話しました。

このほか、甲府・東山、巨摩、郡内東八西八の党3地区委員会でも、委員長を先頭に地域の事業所や商店会などを訪問し、県内合わせて18カ所の申し入れとなりました。

2013年9月 4日 (水)

革新懇 夏の交流会 清水ひで子都議が講演

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山梨革新懇(関本立美代表世話人)は8月31、9月1日の両日、南アルプス市芦安にある温泉ロッジを会場に、第21回夏の交流会を開きました。

県内各地で活動する地域、職場、青年などの革新懇から33人が参加。各地の活動が報告されたあと、日本共産党の清水ひで子都議(八王子市)と、山梨県労の清水豊議長が講演しました。

清水都議は、日本共産党と出合った山梨での高校・大学時代を語り、都議選の議席倍加、参院選選挙区での議席獲得と、比例得票で東京都で初めて第2党となった奮闘や、有権者の大きな変化を報告。「都議選での躍進が『共産党に入れれば議席に結びつき、政治が変わる』の確信となり参院選につながった」と話しました。

清水議長は、大規模な工場閉鎖やリストラは県内でもまだ広がるだろうと述べ「企業の勝手で撤退を許せば、地域経済は崩壊する。行政の強力な指導を求めていきたい」と話しました。

参加者は、「草の根の運動を山梨の隅々まで広げよう」と話し合い、交流を深めました。

2013年9月 3日 (火)

要求で一点共同さらに 県民大運動総会で田村議員が講演

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山梨県民要求実現大運動実行委員会(21団体)は8月30日、甲府市内で2013年度総会を開き、日本共産党の田村智子参院議員が記念講演しました。

加盟団体からの代表60人が参加した総会では、清水豊代表世話人が、「雇用の破壊や消費税引き上げ、環太平洋連携協定(TPP)、憲法問題など、あらゆる分野で国民のたたかいを大きく前進させなければならない時です。県民生活を守る一点共同をさらに広げましょう」とあいさつ。秋からの活動方針を確認し、27人の新役員を選出しました。

田村氏は、党参院議員団を6人から11人へと前進させた参院選での支援に感謝を述べ、「参院選で日本共産党が掲げた公約がそのまま、選挙後も暴走を続ける安倍内閣との対立軸となっており、『自共対決』がますますはっきりと見えてきている情勢です」と語りました。

そのうえで、ブラック企業とのたたかいや大規模リストラ、消費税増税と社会保障制度改悪、急浮上した集団的自衛権問題など、安倍政権と真正面に対峙して奮闘する日本共産党の立場を紹介。「要求での一点共同を広げ、国民多数派の運動へと発展させましょう」と呼びかけました。

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