山梨県議会議長選で小越県議が改革協定した候補に投票
山梨県議会議長の辞任にともなう議長選挙(5月10日)で、日本共産党の小越智子県議は、自民党第2会派からの申し入れを受け、同会派らが推す議長候補と少数会派の意見を尊重した議会運営にあたることなどを内容とする確認書を交わし、保延実議員に投票しました。
議長選の結果は、21票対15票(白票1)で、最大会派が推した自民党・県民クラブの棚本邦由議員が選出されました。
確認書の内容は、(1)会派代表者会議や議会運営委員会などには全ての会派が出席し、自由に発言できる(2)(本会議における)他会派の関連質問を復活させ、討論5分の時間制限を撤廃する(3)議長のたらいまわしをさせない―などです。
小越議員は「少数会派を議会運営から排除することは県民の声を排除することにつながる。今回、議会内で一定の理解、共同が広がったことは、議会の民主的運営への大きな一歩だと思う」と話しています。
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