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2013年5月

2013年5月23日 (木)

“まっとうな政治に” 小池晃副委員長招き演説会

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日本共産党山梨県委員会が5月21日、小池晃副委員長・参院比例候補を迎えて甲府市で開いた演説会は、会場を埋めた参加者の拍手や歓声でわきかえり、大きな確信を広げるものとなりました。

来賓あいさつした甲府共立病院の大畑和義院長は、安倍政権の憲法改悪への動きを批判し、「戦前から一貫して平和のために活動してきた日本共産党が参院選で大きくなることが憲法を守る一番の保障です」と強調しました。

「山梨選挙区6人の立候補表明者のうち唯一の女性候補です」と切り出した、えんどう昭子参院山梨選挙区候補は、男女平等や働くルールの確立、子育て支援など、党の政策を語り「安倍政権と真正面から対決し、国民とともにたたかう日本共産党に大きなご支援を」と訴えました。

2013年5月17日 (金)

医療を高校まで無料に 父母らが5000人署名を添え要望

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甲府市の「高校3年生までの医療費無料化を求める会」(永井敬二代表)は5月16日、宮島雅展甲府市長あてに、小学校6年生までとなっている同市の医療費無料制度を高校3年生まで拡大するよう申し入れました。

永井代表ら5人が参加し、父母から集めた署名(累計5090人分)を提出。外来、入院とも中学3年生まで無料化した自治体が県内の67%、入院については78%の自治体まで広がっていることを示し、対象年齢の引き上げを要請しました。

応対した長田敦彦福祉部長は、小学校6年生まで拡大して以降の7年間の受診増について「子育て世代の経済的支援に貢献している結果」とする一方、「市の財政負担も大きく伸びており、(要請については)さらに研究していく」と答えました。

日本共産党の小越智子県議と3人の甲府市議が同席しました。

2013年5月14日 (火)

山梨県議会議長選で小越県議が改革協定した候補に投票

山梨県議会議長の辞任にともなう議長選挙(5月10日)で、日本共産党の小越智子県議は、自民党第2会派からの申し入れを受け、同会派らが推す議長候補と少数会派の意見を尊重した議会運営にあたることなどを内容とする確認書を交わし、保延実議員に投票しました。

議長選の結果は、21票対15票(白票1)で、最大会派が推した自民党・県民クラブの棚本邦由議員が選出されました。

確認書の内容は、(1)会派代表者会議や議会運営委員会などには全ての会派が出席し、自由に発言できる(2)(本会議における)他会派の関連質問を復活させ、討論5分の時間制限を撤廃する(3)議長のたらいまわしをさせない―などです。

小越議員は「少数会派を議会運営から排除することは県民の声を排除することにつながる。今回、議会内で一定の理解、共同が広がったことは、議会の民主的運営への大きな一歩だと思う」と話しています。

2013年5月13日 (月)

放射能汚染水を海に投棄してはダメ 原発なくす連絡会が東電に要請

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原発をなくす山梨県連絡会(28団体)は5月10日、東京電力と同山梨支店に対し、すべての原発の廃炉と原発事故被災者への責任ある対応、放射能汚染水の海への投棄は絶対に行わないことなどを申し入れました。

桜井真作、石原靖子両代表ら10人が▽被災者すべてを対象にした生活、健康、雇用などの迅速・適正な補償▽いかなる事態においても放射能汚染水の海洋投棄はしない▽山梨県内への避難者への実態調査、健康診断の実施―などを求めました。

応対した同支店総務部の担当者は「誠心誠意、復旧と賠償、対応に努めていきたい。要請は本社に伝える」と述べ、汚染水処理については「安全なところに移送する方針です」と答えました。

参加者は「被災者一人残らずに親身になった対応を」「地下貯水槽の汚染水漏れなど、東電の危機管理意識が問われており、汚染水が海に入れば、世界中に被害が広がる」などと指摘しました。

2013年5月11日 (土)

山梨民医連有志後援会が集会

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山梨民主医療機関連合会(山梨民医連)内の有志でつくる日本共産党後援会は5月9日、小池晃副委員長・参院比例予定候補を迎え、甲府市内で参院選勝利をめざす決起集会を開きました。小池氏、えんどう昭子参院山梨選挙区予定候補の訴えに、医師や看護師ら県内各院所から集まった70人の後援会員が大きな拍手で応え、奮闘を誓い合いました。

小池氏は、経済、原発、憲法など、参院選の争点と党の政策を詳しく語り「二大政党づくりや『第三極』作戦は完全に破綻し、政治的な真の対決軸は『自共対決』だというのが今度の参院選の最大の特徴です」と強調しました。また、環太平洋連携協定(TPP)について、株式会社の病院経営参入や薬価高騰など医療分野への重大な影響を指摘。「これ以上の医療制度改悪を許さないために共産党の前進が絶対に必要です。比例5議席をなんとしても実現しましょう」と訴えました。

えんどう氏は、市内の洋品店主から「アベノミクスといっても、お客は少しも増えないし、これで消費税が上がったら店を閉めるしかない」と言われたことを紹介。「くらしと経済を、国民の立場で立て直す党の政策を広げに広げていく」と話しました。

高木績後援会長(山梨勤労者医療協会理事長)が「医師や若い職員と大いに語り合う、楽しい選挙活動にしていきましょう」とあいさつ。各後援会の代表が決意を語りました。

えんどう昭子選挙区候補が事務所開き

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7月の参院選必勝にむけ、「日本共産党えんどう昭子(山梨選挙区予定候補)事務所」の事務所開きが5月9日、甲府市内で行われました。

えんどう氏は「憲法改悪や消費税増税、TPP(環太平洋連携協定)参加や原発再稼動など、どれをとっても『絶対に困る』という山梨県民の願いをまっすぐ国政に届けられる政党は日本共産党だけです。県内を駆けめぐり、くらしと経済を立て直す党の政策を訴え抜きたい」と決意を語りました。

千葉信男県委員長は、「党経済提言」などを使った諸団体との懇談が120を超えたことを紹介し、「政策を訴えぬく活動をさらに広げ、参院選告示までに支持拡大目標を必ず達成して、比例5議席と、えんどう候補の大躍進を勝ち取りましょう」と呼びかけました。

2013年5月 9日 (木)

南アルプス9条の会が「平和を考える集い」開催

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南アルプス9条の会は5月3日、「いまこそ憲法を大切に・地域から平和を考える」集いを南アルプス市で開き、会場いっぱいの50人が集まりました。

山梨詩人会の、こまつかん理事長(同市在住)が自作の詩「戦争のない社会へ、ペンを持って立ち向かう」を朗読し、講演しました。

集いでは、「天皇を元首に」して国民主権を放棄する、平和主義から「戦争する国」に変えるなど、現憲法と自民党改憲案の根本的違いなどが報告され、日本弁護士連合会の「憲法96条の発議要件緩和に反対する意見書」が紹介されました。

2013年5月 6日 (月)

「96条改憲を許さず」山梨憲法集会

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2013年山梨憲法集会が5月3日、甲府市のぴゅあ総合を会場に開かれました。

山梨憲法会議の加藤啓二代表が主催者あいさつし、山梨女性9条の会が呼びかけた山梨日日新聞への「憲法守れ」の意見広告(3日掲載)賛同者が3240人に達したことが報告されました。

中央憲法会議代表幹事の吉田健一弁護士が「自民党改憲案を斬る」と題して記念講演。

吉田氏は、「96条改定を許せば、国会の過半数=政権を持つ勢力がいつでも憲法を変えられるようになる」と警鐘を鳴らし、自民党の「憲法改正草案」を現憲法と比べながら危険な内容を指摘。「平和や人権の尊重など、現憲法がいかに優れているかを広げることが大事です」と話しました。

2013年5月 2日 (木)

全労働者の賃上げを メーデー

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5月1日に行われた第84回山梨県労農商統一メーデーには60団体から1200人が参加し、JR甲府駅北口から会場の緑が丘公園までの約3キロをパレードしました。

主催者あいさつで清水豊県労議長が「国民負担と物価を上げ、貧困と格差を広げる経済政策はただちに撤回すべきだ。軍事に頼る外交しかできない安倍政権にはさっさと舞台から下りてもらいましょう」と訴えると、会場からは「そうだ」「がんばるぞ」の声と拍手が起こりました。

日本共産党の、えんどう昭子参院山梨選挙区候補が「安定した雇用と賃上げの実現、消費税増税ストップなど、力を合わせてがんばりましょう」と連帯あいさつしました。

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