党山梨県委員会が笛吹市長と懇談
日本共産党山梨県委員会は3月14日、笛吹市役所で倉嶋清次市長と懇談し、小池晃党副委員長・参院比例候補を招いて開く経済懇談会(3月25日・甲府市)を案内しました。
千葉信男県委員長、えんどう昭子参院山梨選挙区候補、渡辺正秀市議が、党の「賃上げ・雇用アピール」を渡し「さまざまな立場の方々に参加していただき、経済再生のあり方を話し合う場です」と紹介しました。
市長は「働きたい人に仕事がない状況は異常だ。民生委員も経験し、暮らしがほんとうに大変な人が増えていることを痛感した。アベノミクスとかいうが、困っているところにお金を回すことこそ政治主導でやるべきことです」と話しました。
千葉氏が、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加について「関税撤廃に例外が認められる保証は全くなく、国民を欺くもの」と話すと市長は「戦後からずっと日本の国づくりはアメリカナイズで、アメリカいいなりだった」と述べ「(TPP参加は)それをまだやるのかという気持ちです」と応じました。
また、重度心身障害者医療費助成制度の窓口無料への国のペナルティーについて「(市町村に)負担をかけるやり方はどうかと思う」と話しました。
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