2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

« 3ワクチンに補助 笛吹市で来月から 県内初 | トップページ | 原発ゼロをめざし各地で行動 »

2013年3月11日 (月)

学校給食安全対策を 考える会が市に要望

Dsc_0015s

福島原発事故で山梨に移住してきた親らでつくる「甲府の給食を考える会」(堀田史恵代表)は3月8日、甲府市教育委員会あてに、学校給食の放射能影響調査の強化などを求める署名1260名分(累計1万381人分)を提出しました。

2012年9月に次ぐ2回目の要請には、会員6人が参加。市内小中学校の給食食材について▽市独自の放射性物質使用基準の設定▽地産地消の推進▽魚介類など加工食品の事前検査の実施―を求めました。

堀田代表らは「子どもたちは給食食材を選択できない。おとなの配慮が必要です」と述べ対策強化を要請し、「環太平洋連携協定(TPP)に参加すれば、食の安全や『地産地消』も危なくなると聞いており、心配です」と話しました。

署名を受け取った田中元教育総室長は「要望については議会からも意見が出されているので、それらをふまえて文書で回答します」と答えました。

会員からは「9月の『前向きに検討』『総合的に判断』などの回答では具体的に何が改善されるのかわからない。新学期の前に結論を出してほしい」との声もあがりました。

要請には日本共産党の石原剛、清水英知両市議ら4議員が同席しました。

« 3ワクチンに補助 笛吹市で来月から 県内初 | トップページ | 原発ゼロをめざし各地で行動 »

県内情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 学校給食安全対策を 考える会が市に要望:

« 3ワクチンに補助 笛吹市で来月から 県内初 | トップページ | 原発ゼロをめざし各地で行動 »

無料ブログはココログ