党県委員会が民医連に参院選の協力申し入れ
日本共産党山梨県委員会は2月12日、千葉信男委員長と、えんどう昭子参院山梨選挙区候補が、山梨県民主医療機関連合会(山梨民医連・飯塚譲会長)を訪問し懇談しました。これは、第6回党中央委員会総会(2月9~10日)で提起された、参院選挙に向けた運動組織・団体への「協力・共同」の申し入れ活動の一環です。
千葉氏らは、応対した植松清司事務局長、小林直之事務局次長に対し(1)事務所などへの党宣伝物の掲示や構成員への政策の紹介(2)構成員の要求にかなう党候補者を迎えた懇談会、政策討論会等の開催(3)党演説会やつどいなどの構成員への案内―など、参院選挙にむけた協力を呼びかけました。
植松氏は、昨年の総選挙中に実施した「青年職員アンケート」(35歳以下を対象)で「自分が選挙や運動に参加することで社会が変えられるかもしれない」との回答が4割を超え、「投票に行く(必ず、たぶん)」が81%あったことを紹介。「たいへん心強く思いました。医療・福祉制度を改善させる運動と、国の政治のあり方を変えていく活動との関連を、もっと職場の中に広げていきたい」と話し「申し入れは役員会などを通じて検討し、協力できるようにしたい」と答えました。
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