3・11プレ集会で宇都宮氏が講演
「さよなら原発・なくそう核兵器」3・11山梨行動実行委員会は2月2日、3・11山梨行動のプレ集会を甲府市内で開き、日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏が「総選挙後の脱原発・憲法擁護運動の展望を語る」と題して講演しました。
県内各地から130人が参加。主催者を代表して、椎名慎太郎山梨学院大学名誉教授が「総選挙結果ほど国民が右よりになったとは思えない。脱原発や憲法擁護にむけて、夏の参院選挙までが大事です」とあいさつしました。
宇都宮氏は、候補者としてたたかった都知事選挙を振りかえり「市民運動、労働運動、政党間の新しいつながりができた」と成果を紹介。「脱原発や反貧困、憲法擁護など選挙の基本政策を実現させる運動を進めていきたい」と話しました。また、「今後の運動を発展させるためには、無関心層といわれる人々に自分の問題だと考えてもらえるような働きかけの工夫、努力が必要だと思う」と強調しました。
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