新御坂トンネルを視察
日本共産党の、えんどう昭子参院山梨選挙区候補と小越智子県議らは1月24日、国道137号・新御坂トンネル(富士河口湖町―笛吹市、2778メートル)を視察し、管理する県土整備部の担当者から天井板の補修状況や今後の対策を聞きました。
同トンネルは、天井板崩落事故が起きた中央道・笹子トンネルと同じ、つり下げ方式の天井板が設置(1967年)されています。
県の担当者は、笹子トンネル事後直後に緊急点検を行い、つり金具などをつなぐボルトの脱落や緩みを163本確認(ボルト総数約1万1000本)して、昨年中にすべて補修したことを説明。「補修によって、安全性は確保されたと判断している」と話しました。
遠藤氏らは、今後の安全対策などを質問。担当者は「3カ月ごとに打音検査など細かな点検を継続するが、点検には1回500万~600万円を要する」と話しました。
視察には、党の渡辺正秀笛吹市議、山下利夫富士河口湖町議らも参加しました。
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