要求を全市町村に 自治体キャラバン 各地で懇談
山梨県民大運動実行委員会(22団体、清水豊代表世話人)は11月13日、自治体キャラバンを行い、県内27市町村すべてに医療、福祉、防災など12分野の要求を届け、首長や担当職員と懇談しました。
構成団体から60人が参加し、9組に分かれて自治体を訪問。身延町、昭和町、富士河口湖町では、町長が応対しました。
甲府市では、住宅リフォーム助成制度の実施について、担当者が「議会でも提案があり、現在、建設課で詳細を検討中です」と回答。山梨県が重度心身障害者医療費助成制度の窓口無料を見直そうとしていることに、北杜市の堀内誠副市長は「自治体の事務負担が増え、障害者の不安もある。県は市町村の意見も聞いてほしい」と話しました。
各市町村での懇談には、日本共産党の議員も参加しました。
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